ウム・アル・ホール・ガス火力IWPP事業 会社情報 / 主な参画案件

東京電力(当時)と三菱商事が2015年5月にカタール発電造水会社(QEWC)、カタール石油公社(QP)、カタール財団(QF)と共同で、カタール電力水公社(Kahramaa)との間で25年間にわたる長期売電・売水契約を締結することに合意しました。プロジェクト会社であるウム・アル・ホール・パワー社(Umm
Al Houl
Power)は、カタール国の首都ドーハの南20kmの地点に、天然ガス火力発電設備(252万kW)と海水淡水化設備(日量62万トン)を約3年間の建設工事ののち完工し、2018年6月より営業運転に入っています。
2016年7月に東京電力フュエル&パワーから事業を承継しました。
事業概要
- 事業会社名
- ウム・アル・ホール・パワー社
- 発電所名
- ウムアルホール造水・火力発電所
- 所在地
-
カタール(首都ドーハより南へ20km)
- 出力・海水淡水化容量
- 252万kW、日量62万トン(2018年3月現在)
- 発電方式
- コンバインドサイクル発電
- 燃料
- 天然ガス
- 運転開始
- 一部運転開始:2017年、総合運転開始:2018年
- 出資者
- JERA、カタール発電造水会社、カタール石油公社、カタール財団、三菱商事