Ras Laffan B ガス火力IWPP事業会社情報 / 主な参画案件
本事業は、カタール国の首都ドーハから北80kmに位置するラスラファン工業地区において、出力102.5万kWの天然ガス火力発電設備と日量27万トンの海水淡水化設備を建設し、2008年の運転開始から25年間運転保守を行うもので、電力および水をカタール電力造水公社(Kahramaa)に販売しています。
2004年に中部電力が本事業に参画し、2016年7月にJERAが事業を承継しました。
事業概要
| プロジェクト名 | Ras Laffan B ガス火力IWPP事業 |
|---|---|
| 事業会社名 | Qatar Power Company QPJSC |
| 所在地 |
ラスラファン工業地区(首都ドーハから北へ約80km)
|
| 出力・海水淡水化容量 | 102.5万kW, 日量27万トン(2025年9月現在) |
| 発電方式 | コンバインドサイクル発電 |
| 燃料 | 天然ガス |
| 運転開始 | 2008年 |
| 出資者 | JERA、カタール発電造水会社(QEWC)、ENGIE |