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再生可能エネルギー事業会社情報 / 事業開発

当社は、競争力の高い再生可能エネルギー事業のグローバルプラットフォームを構築するため、中長期的な3ステップのロードマップに基づき、着実に事業を拡大しています。

ロードマップ

台湾初の大型洋上風力プロジェクト(Formosa1・2)への参画や、日本初の大型洋上風力プロジェクト(石狩湾新港)の商用運転開始などを通じ、アジアでの豊富な実績を積んできました。アジアでの基盤を築いた後、グローバルな専門知識と各地域の知見・プロジェクト経験を融合させるため、英国にCenter of Excellence (COE)としてJERA Nexを設立しました。この「グローカル」体制により、国際的なベストプラクティスと深い地域知識を組み合わせて、陸上・洋上風力、太陽光、低炭素燃料といった当社の事業をさらに強化し、多様な市場で効果的にプロジェクトを拡大できる体制を整えています。

パートナーシップ
今後は、成長の加速、ポートフォリオの多様化、リスク管理を実現するため、戦略的な協業とパートナーシップに注力していきます。
この一環として、世界有数の洋上風力プラットフォームを構築するため、bpとの共同出資(出資比率50:50)による合併会社JERA Nex bp も発足しています。

JERA Nex

JERA Nex
JERA Nexは、再生可能エネルギーのハブとして技術を統合し、JERAの基盤も活用して革新的なエネルギーシステムを実現し、脱炭素化の推進を図っています
JERA傘下の再生可能エネルギー事業
英国ロンドンに本社所在地
業界トップクラスの経験を持つ経営陣が率いるチーム

大規模な太陽光および陸上風力プロジェクトを通じ、ターゲット市場におけるポートフォリオの戦略的拡大を推進

JERA Nex bpの50%株主として、JERA Nexは、洋上風力を含む再生可能エネルギー技術の統合・事業拡大を推進

長期的な成長戦略の一環として、蓄電技術および関連プロジェクトへの投資を継続的に実施

プロジェクト

Happy

Happy: 米国アーカンソー州において、商業運転中の太陽光発電プロジェクト

Oxbow

Oxbow: 米国ルイジアナ州において、州内最大規模の商業運転中の太陽光発電プロジェクト

  • 本事業は2024年にJERA Nexが米国Lightsource bp社から事業権益を取得し、2025年にSchroders Greencoatに両資産の50%の持分を売却

JERA Nex bp

JERA Nex bp
JERA Nex bp は、洋上風力発電に特化して設立されたJERAおよびbpによる共同出資会社(出資比率50:50)です。両社の経験と技術を結集し、安全かつ効率的に大規模な洋上風力プロジェクトを開発・運営しています。世界中の運転資産と開発案件を活用し、安定的でクリーン、かつ競争力のあるエネルギー供給を目指しています。
合併会社
(出資比率50:50)
総持分容量 13GW*
  • 運転中および開発中のプロジェクトの持分容量は、合計で13GW規模

JERA Nex bp は、洋上風力発電の開発から運営までを一貫して手掛けるグローバルな事業体です。北海で培った豊富な実績と、アジア太平洋地域における先駆的なポジションを活かしています。

プロジェクトのライフサイクル全体をカバーする専門知識

JERA Nex bpの強み

JERA Nex bpの強み

オペレーション・パイプライン・専門性の結集

世界トップクラスの洋上風力企業へと成長する強さとレジリエンスを創出

オペレーション・パイプライン・専門性の結集