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バジャドリド・ガス火力IPP事業 会社情報 / 主な参画案件

バジャドリド・ガス火力IPP事業

中部電力、三井物産ならびにカルパイン社(Calpine Corporation(米))が共同で2003年にメキシコ合衆国ユカタン州バジャドリド市における出力52.5万kWの天然ガスコンバインドサイクル(複合火力)発電設備の建設、運転・保守を行う事業会社に出資し、事業権益を取得しました。
2006年4月には、中部電力および三井物産が、同カルパイン社が保有する本プロジェクトの全権益の譲渡を受けました。

本プロジェクトは、メキシコ電力庁が供給する天然ガスを使用して発電を行い、同庁との間で締結した25年間の長期電力購入契約に基づき売電しています。
2016年7月に中部電力から事業を承継しました。

事業概要

事業会社名
バジャドリド発電会社
所在地

メキシコ合衆国ユカタン州バジャドリド市

マップ
発電出力
52.5万kW(2022年9月現在)
発電方式
コンバインドサイクル発電
燃料
天然ガス
運転開始
2006年6月
出資者
JERA、三井物産