キャロルカウンティ・ガス火力IPP事業 会社情報 / 主な参画案件
中部電力が2015年4月に米国オハイオ州において天然ガス火力発電事業を行う事業会社であるキャロルカウンティエナジー社の出資権益を取得しました。
キャロルカウンティエナジー社は、米国最大の卸電力市場であるPJM
(注)
を通じて電力を供給する独立系発電事業者であり、キャロルカウンティ天然ガス火力発電所(発電容量70.2万kW)は、2018年1月に商業運転を開始しました。本発電所は、高効率の新規電源として米国北東部への電力供給を行っていきます。
2016年7月に中部電力から事業を承継しました。
- (注) PJM:米国北東部13州の全部または一部およびワシントンD.C.を管轄する独立系統運用者
事業概要
- 事業会社名
- キャロルカウンティエナジー社
- 所在地
-
米国オハイオ州キャロル郡(ピッツバーグより北西に約100km)
- 発電出力
- 70.2万kW(2022年9月現在)
- 発電方式
- コンバインドサイクル発電
- 燃料
- 天然ガス
- 運転開始
- 2018年1月
- 出資者
- JERA、アドバンスドパワー社、BCPG社、ウリコ社、プルデンシャル社