バロッサガス田開発事業 会社情報 / 主な参画案件
バロッサガス田開発事業は、豪州北部準州沖合の豪州連邦海域に位置するガス田と、当社が参画するダーウィン液化基地をパイプラインで接続し、LNGを生産する事業です。既存の液化基地を有効活用することで、経済的・安定的なLNG生産が見込まれています。
当社は、オーストラリアの子会社を通じてガス田権益の12.5%を取得。これにより、年間約42.5万トンの権益相当分のLNGを引き取ります。LNG生産開始時期は、2025年頃を見込んでおります。
事業概要
- ガス・コンデンセート田
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豪州ダーウィン市より北部300km沖合バロッサ・カルディータガス田
- 液化基地
- 北部準州ダーウィン
- 生産能力
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340万t/年
※既存ダーウィンLNG事業の液化基地を使用
- 供給開始
- 2025年頃の見込み
- 権益保有比率
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・当社 12.5%
・Santos 50%
・SK E&S 37.5%