イクシスLNG事業 会社情報 / 主な参画案件
イクシスLNG事業は、国際石油開発帝石(以下、INPEX)が石油メジャーである仏TOTAL社とともに西オーストラリア沖合のイクシスガス・コンデンセート田の開発を行うプロジェクトであり、日本企業がオペレーター(操業主体)として大型LNG開発を主導する初のプロジェクトです。
中部電力が2012年にオーストラリアの子会社を通じて開発鉱区および探鉱鉱区の権益、ならびに液化事業会社Ichthys
LNG Pty Ltd(以下、イクシスLNG社)の株式の各0.735%を取得。
また、年間154万トン(15年間)のLNGを購入する売買契約を締結しています。
2016年7月に中部電力から事業を承継しました。
事業概要
- ガス・コンデンセート田
- オーストラリア西オーストラリア州北部沖合
- 液化基地
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北部準州ダーウィン
- 生産能力
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LNG:890万トン/年(445万トン/年x2系列)
LPG:160万トン/年
コンデンセート:日量10万バレル(ピーク時)
- 供給開始
- 2018年 10月
- 権益保有比率
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INPEX:67.820%
TOTAL:26.000%
CPC:2.625%
大阪ガス:1.200%
関西電力:1.200%
JERA:0.735%
東邦ガス:0.420%