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ラチャブリ・ガス火力IPP事業 会社情報 / 主な参画案件

ラチャブリ・ガス火力IPP事業

中部電力が2001年に同社初の海外発電事業として、タイ王国においてラチャブリ火力IPP事業に参画しました。 本事業は、ラチャブリ県(バンコク西約140km)に、出力140万kWのガスコンバインド火力発電所を建設し運営するものです。 2006年2月に建設工事を開始し、2008年3月に1号機、同年6月に2号機の運転を開始しています。
本事業は、タイ国営の電力事業者である「タイ発電公社(EGAT)」との間で25年間の電力購入契約を締結していることから、長期にわたり安定した収益をもたらしています。
2016年7月に中部電力から事業を承継しました。

ラチャブリ・ガス火力IPP事業の概要

事業会社名
ラチャブリ・パワー社
所在地

ラチャブリ県(バンコク西約140km)

マップ
発電出力
140万kW(2018年3月現在)
発電方式
コンバインドサイクル発電
燃料
天然ガス
運転開始
1号機:2008年3月 2号機:2008年6月
出資者
JERA、香港電灯、ラッチ社、タイ石油公社、豊田通商、サハユニオン社