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ミッション/ビジョン/事業計画電力の安定供給に向けた取り組み

昨今の国際情勢や脱炭素化の急速な進展等により、資源価格の高騰やエネルギー安全保障の重要性の高まりなど、エネルギー事業を取り巻く環境は激変しています。

また、2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響による一部エリアの火力発電所停止の長期化等により、国内の電力需給は引き続き厳しい見通しが示されています。

当社は、国内最大の発電事業者として、日本の電力の安定供給を確保するため、稼働中の発電所の安定運転に加えて、次の取り組みを行います。

① 休止火力発電所の再稼働

  • 2021年11月に公表した冬季重負荷期の需給対策に基づき姉崎火力5号機を再稼働、4回の発動指令 に応じ、安定供給に貢献
  • 2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、一部機器が損傷した広野火力6 号機について、当初1か月程度の復旧期間を見込む中、4月6日に運転を再開
  • 一部エリアの火力発電所停止の長期化やウクライナ情勢の影響により、今年度の夏季・冬季電力需給 が厳しい見通しが示されている(電力・ガス基本政策小委員会/4月12日)
  • 袖ケ浦火力1号機の長期計画停止を解除し、4月17日に運転準備完了。引き続き、国や関係機関等との協議を踏まえ、その他火力発電所の再稼働を含む様々な需給対策について検討中

② リプレース向け火力発電所の建設

現在、4地点でリプレース工事を進めています。合計約666万kWの最新鋭の火力発電所が、2022年度から2024年度にかけ、順次運転を開始する予定です。これらの建設工事を着実に進め、工事中の試運転電力も活用しながら、安定供給に貢献します。

リプレース向け火力発電所の建設

③ 安定供給に向けた燃料確保

当社は、世界最大級のLNG取扱規模を有しており、2021年度は国内向けに日本全体の40%にあたる約3,000万トンの調達を行い、燃料の安定調達に取り組みました。このうち、夏季・冬季の高需要期における突発的な需要の増加に対応するため、過去最大となる約450万トンのLNGスポット調達をJERA Global Markets Pte. Ltdを通じて実施し、安定供給に貢献しました。

安定供給に向けた燃料確保