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健康経営サステナビリティ

健康経営方針

奥田 久栄

代表取締役社長CEO兼COO

健康経営推進最高責任者

奥田 久栄

「JERAグループすべての社員が、健康で、安心して挑戦できる基盤づくり」に向け、健康経営活動を推進する。

  • ワークライフバランスの推進による仕事と生活の調和がとれる環境整備
  • JERAグループの社員が、心身ともに安心・快適に働くことのできる職場づくり
  • 日常的な健康習慣の推進による個人・組織のパフォーマンスの向上

健康経営の取り組みの背景・課題

ミッションを達成するには、社員が心身ともに健康で働くことが必要です。社員がいきいきと働くためには、職場が安心・安全な環境であること、ワークライフバランスが良好であること、何よりも社員自身が健康であることが前提と考えています。
そのために、社員を危険から守る職場づくり、ワークライフバランスを向上させるための労働時間抑制や職場におけるストレスの低減、健康を維持・改善・増進するための健康習慣を身に着けることが課題となっており、その解決に向け、健康経営に取り組みます。

健康経営の課題と戦略

詳細はこちらをご覧ください。

体制

代表取締役社長CEO兼COOが最高責任者として健康経営を統括し、CHROが執行責任者となることで、健康経営を推進します。
健康経営推進の実務を担う組織として健康経営推進ユニットを設置し、産業保健スタッフが在籍する健康管理室、JERA健康保険組合やJERA医療共済会、人事関連の各組織、JERA労働組合と連携して、健康経営を多方面から推進する体制を整えています。

体制図

具体的な活動内容

2024方針 目標値 活動計画(重点実施事項)
適正な労働時間管理 時間外労働時間数
全社:22時間/月以下、本社:28時間/月以下
東西エリア:20時間/月以下
  • 管理職のマネジメント強化研修(時間外労働に対する意識改革)対象:本・支社部長、発電所長
  • 時間外削減のインセンティブ付与
  • 業務スクラップ推進(会議の効率化ルール設定等)
  • 計画的連休取得の推進(GW・夏季・年末年始)
  • 管理職の労働時間、メンタルヘルスケアのマネジメント
    強化研修 対象:新任管理職(職場改善、意識改革)
休暇取得日数
全社:17日/年以上、本社:15日/年以上
東西エリア:17日以上
新規のメンタルヘルス不調(業務関係)による休務者の削減 新規休務者数(0人)
  • 20代の入社2、3年目の社員(キャリア採用含む)に対しメンタルヘルスケアの面談を実施
  • 異動者に対し、こころの相談窓口を周知・フォロー
  • メンタルヘルス不調予防の睡眠セミナー等実施
  • 従来の高リスク層(40代~50代・一般職)に対する選択型研修によるストレスマネジメント強化
  • ストレスチェック結果に基づく職場改善
  • 新入社員等へのメンタルヘルスケアの実施
健康習慣の推進等による疾病予防 運動(歩行)習慣:43%以上
JERA健保とのコラボヘルス実施
  • JERA健保とのコラボによる、健康イベントの開催、保健指導等の展開(ウェアラブル端末を活用した健康イベント等)
  • 女性の選択型研修(更年期や婦人科系疾患について)
  • 人間ドック受診結果に基づく保健指導の実施体制の確立および実施
  • 生活習慣改善に向けたセミナー(喫煙/飲酒)
  • 健康サポートサイトの充実

健康経営に関する指標

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取り組みの成果

2021年より健康経営へ本格的に取り組みを開始し、2023年度より3年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されています。

康経営優良法人2025