グローバルアーキテクト部 事業紹介 / 社員紹介
最先端のテクノロジーが
ビジョンを
実現する原動力になる。


グローバルアーキテクト部
データマネジメントユニット
2023年 新卒入社
心理学専攻
R.K
※情報は取材当時のものになります。
生まれ育った中国からアメリカに留学する。日本での生活に憧れ、日本の大学院に進学する。いつだって、成長は一歩踏み出した先にある。これまでの私の人生は、新たなチャレンジの連続でした。 就職活動の軸にしていたのは、社会貢献と成長の機会でした。特にエネルギー問題に関心を持っていたのですが、エネルギー企業には、どこか古い体質を感じる。そんな私の迷いを振り払ってくれたのが、JERAとの出合いでした。
「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」。私を魅了したのは、他の企業とは一線を画すビジョンの一節でした。多様なバックボーンを持つ社員が集い、常に最先端に挑み続け、持続可能な社会の実現に貢献する。そうした環境でチャレンジに向き合うことで、私自身も大きく成長することができると確信できました。
入社後に配属を希望したのは、グローバルアーキテクト部のデータマネジメントユニット。データガバナンス体制の構築を推進し、信頼できるデータの提供と社内のデータ利用を最大化するチームです。ITはまったくの未経験。けれど、そんなことは一切気になりませんでした。最先端のテクノロジーでJERAのビジネスをより効率的に進化させる。そのミッションを聞いた瞬間のワクワクした気持ちは、決して止めることができないほど、大きなものだったんです。

私の役割は、JERAのデータ利活用を推進することです。Power BIというビジネスインテリジェンスツールを駆使して、データの可視化をサポートしています。ただし、データは可視化されただけでは、意味を成さないもの。そこから価値を生み出していくためには、「いかに活用するか」が重要になります。そこで、私が手がけたのは、データ活用から得られるインサイトをすべての社員に共有する「データインサイトセンター」というサポートデスク的なサイトを構築することでした。このサイトは、日本語と英語の二カ国語でコンテンツが構成され、すでに2,000人を超えるユーザーが訪問。さまざまな問い合わせが寄せられています。
データマネジメントの推進を図る上で、もっとも大切なのがコミュニケーションとコラボレーションです。私たちは、異なる部門やチームと協力しながら、よりよいデータ利活用の環境や新たなソリューションを実現していきます。特に印象に残っているのは、UiPathを使ったファイル転送の自動化ロボットを構築し、発電所の業務工数を大幅に軽減した案件です。当時、私は配属されてわずか半年弱。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の経験もまったくない状況でした。
ユーザーである発電所の方の要望にしっかりと耳を傾けながら、手探りで設計を行う。試行錯誤を重ねて、求められる機能を実現する。システムの設計、構築、テスト、リリースの4つのステップを一貫して体験したこのタスクは、とてもチャレンジングなものでした。

新しい価値をつくり出すプロセスと、問題解決を通じて得られる達成感。それが、現在の仕事の醍醐味です。自分のサポートが実際に役立っていることを実感できた瞬間は、何よりのやりがいになっています。難解な技術や専門知識が求められるシーンもありますが、周囲のサポートや会社のキャリアサポートによって、自らのスキルを広げていくことができているんです。
今後の目標は、データマネジメントの専門性を深め、JERA全体でのデータ利活用をさらに促進することです。特にPower BIを使ったデータ可視化技術を磨き、各部門の業務を効率的にサポートし、データを基盤にした意思決定を促進するための土台を築くことを目指しています。そのためにも、業務を通じて他部門のタスクやミッションをしっかり理解しておくことが重要です。部門を越えたコラボレーション関係を築くことで、社内のデータ文化を育み、「エネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」というビジョンの実現に貢献していきたいと考えています。
データを可視化し、積極的に利活用していくムーブメントは、本社だけでなく、海外のグループ企業にも広がっています。私自身、国内外のグループ会社に向けて、データ利活用の取組みをプレゼンテーションする機会を通じて、将来的にデータ領域におけるリーダーシップを発揮し、グローバルにその価値を提供していく新たなチャレンジを見出すことができました。現在は、まだまだ初心者のレベルですが、データサイエンスや機械学習の知識を積極的に吸収していくことで、新たな価値の創造を模索していきたいですね。

今こそ、やらなきゃダメなんだ。

今、できることを
しているだけでは
これまでの自分は越えられない。
今、持っていないことに
壁を感じる必要なんてない。
自分が何をしたいのか。
何にワクワクするのか。
そこからはじまるチャレンジは
その世界を大きく広げてくれるのだから。
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事業開発
プラットフォーム事業統括部
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事業開発
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事業開発
LCFバリューチェーン統括部
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事業開発
LCFバリューチェーン統括部
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事業開発
国内洋上風力事業部
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事業開発
国内ゼロエミッション火力推進統括部
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最適化
調達統括部
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最適化
調達統括部
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最適化
最適化統括部
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販売統括部
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最適化
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コンプライアンス部 -
最適化
販売統括部
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最適化
最適化統括部
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(新人エンジニアQ&A) -
O&M・エンジニアリング
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O&M・エンジニアリング
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デジタルクリエーション部
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