企画統括部 事業紹介 / 社員紹介

多様だから面白い。
認め合えるから
強くいられる。

企画統括部 企画部
経営戦略ユニット
2018年 新卒入社
人文学部

M.A

※情報は取材当時のものになります。

異なる価値観との
出会いを楽しむ。

大学時代はフランス語を専攻し、語学の勉強に打ち込んでいました。2年生からはフランスへ留学し、フランスの言語資格『DELF』合格を目指して猛勉強。日本にいる時も海外からの留学生をサポートするサークルで熱心に活動していました。当時は何となくそれが楽しかったのですが、今思えば異なる価値観を持った人たちと交流し、新しい視点を得ることが、私にとって何よりの喜びであったのだと思います。そして、その喜びに気づかせてくれたのがJERAであり、ここで働こうと決意した理由になりました。

もともとエネルギー業界を志望していたわけではなく、就職活動の軸は「海外でのビジネス拡大に果敢に挑戦している企業」。JERAを知るきっかけをくれたのは、同じエネルギー業界で仕事をしていた父でした。「JERAという新しい構想があって、海外にも積極的に進出していくみたい。エントリーしてみたら?」と勧められました。

そこで、何となくJERAのグループワークに参加することにしたのですが、それが想像以上に面白くて。異なる意見をぶつけ合うことで、自らの視野が広がっていき、新たな方向性が見えてくる。

その面白さがきっかけとなり、JERAへの関心が強くなりました。これだけの規模でありながら、新たな価値創造に挑戦し続けている。その姿勢は、私の目に何よりも新鮮で魅力的に映りました。ひとつだけ残念なのは、父と仕事の話ができなくなってしまったこと。親子それぞれの勤務先が競合になってしまいましたから、近況を聞かれても「ニュースリリースを見てね」と伝えています。

JERAの
社内コンサルタントとして。

現在は企画部の経営戦略ユニットに所属しています。私のチームのミッションは、主に組織戦略の企画・立案。全社戦略を達成するために、どのような組織モデルが最適なのか。事業戦略の実現や運営の課題に対して、組織面からどう課題を解決するのか。経営課題を組織という切り口から解決していく仕事です。例えるなら、社内のコンサルタントのような存在だと言えます。

コンサルタントの仕事は、顧客の課題を解決することです。だからこそ、常に顧客である経営層・社員の目線で仕事をするように心がけています。全社的なガバナンスを保ちながら、いかにして経営層や事業部のメンバーに貢献できるか。どうすれば会社がもっとよくなるのか。事業・組織の目的や「ありたい姿」をもとに、課題を整理していくことで、よりよい組織のあり方を実現していきます。

この仕事には、定型的な業務がほとんど存在しません。経営層や事業部から、チームに困りごとが寄せられることもあれば、私たちが独自に課題を抽出し、提案していくケースも存在します。さらには、相談内容もひとつとして同じものはなく、新鮮味には事欠きません。

イメージとしては、常に新しいことに挑戦し続け、そのたびに壁に直面する感じです。扱うテーマも、会社の根幹に関わる経営目線での課題解決が多く、スケールの大きさを感じながら日々の仕事に向き合っています。

まだまだ上司や先輩たちのような仕事はできませんが、身の丈を超えるチャレンジを積み重ねることで、着実に「自分にできること」が増えていることを実感しています。

「あこがれの存在」が
きっと見つかる。

JERAの社内では、よく「誰が」言ったかではなく「何を」言ったかが大事だ、という言葉が飛び交います。その言葉が示す通り、JERAは年齢に関係なく、その仕事に本気で取組もうとする人が輝ける会社です。「役職が上の人が言ったから、それが正しい」「その意見に従わなくてはならない」といった年功序列的な考えではなく、さまざまな人がそれぞれの視点から意見をぶつけ合い、ものごとを決めてくことに重きを置いていますし、だからこそ強いチームでいられるのだと思います。

そうした多様な考え方を受容し合える環境であり、さまざまな価値観を持った方が働いているからこそ、それぞれが「こうなりたい」と思える存在が必ず見つかることもJERAの大きな魅力です。私自身、今いるチームの上司や先輩が、仕事をする上でのロールモデルになっていますし、その仕事ぶりを目の当たりにすると、まだまだ至らない自分に気づかされています。

今の仕事は何よりも楽しく、やりがいの大きなものです。「あこがれの背中」は遙か遠くにありますが、チャレンジする気持ちを忘れることなく、必死に食らいついていきたいと思っています。

To The Borderless World

今こそ、やらなきゃダメなんだ。

誰もが同じ考えでいるなんて
面白くもなければ、刺激もない。
刺激は成長へのスパイスだ。
自分の殻を破るきっかけをくれるものだ。
異なる価値観を理解し受容し
自らの視野を広げていく。
JERAで過ごす1年は
これまでの人生とは比較にならないほど
濃密なものになるはずだ。

↑ PAGE TOP