デジタルクリエーション部 事業紹介 / キャリア社員紹介

「デジタル×リアル」
エネルギー問題の
先陣を切る。

デジタルクリエーション部
デジタルトランスフォーメーションユニット
2022年 キャリア入社
理工学研究科

K.S

※情報は取材当時のものになります。

ミッションは
「変革」を成し遂げること。

リアルなモノとデジタルのテクノロジーを両輪に据えた新しいソリューションを生み出したい。エネルギー問題という大きな社会課題の解決に直接貢献したい。その二つの想いが、JERAへの転職を決めた理由でした。新卒入社したメーカーにおける発電設備の開発設計とシンクタンクでのデータ分析やシステム開発の経験を最大限に活かせる最高のフィールドに出会えたと思っています。

私が所属するデジタルトランスフォーメーションユニットのミッションはJERAにおける「変革」を推進することです。最新のデジタル技術を活用して、働き方改革から新事業の創出まで幅広いテーマに向き合っていきます。

発電所業務にAIをはじめとした最新のテクノロジーを活用するための概念検証を行う。新たな事業創出のための戦略検討・データ分析・シミュレーション・システム開発などを進める。私自身、やりがいのあるさまざまなテーマに向き合いながら、刺激と学びに満ちた日々を過ごしているところです。私たちの仕事はシステムをつくることではなく、技術を手段に「変革」を成し遂げ、「価値」にコミットするために仮説を立て、それを検証するサイクルを迅速に実行することです。

だからこそ、このチームは現場からの依頼に応えるだけの仕事を良しとはしていません。JERAが掲げるビジョンを現実のものにするために、能動的な提案とチャレンジを貫く。その点は、この仕事の大きな魅力であり醍醐味だと言えるでしょう。

影響力も
やりがいも、規格外。

私にとって、特に印象的だったのは、入社早々に携わることとなった「太陽光発電所の需給管理システム開発プロジェクト」です。アジャイル手法による開発プロジェクトはスピード感にあふれ、参画当初は開発環境やプロセスの把握など、膨大なキャッチアップに頭を悩まされました。

しかし、メンバー同士の密な連携と協力によって、短期間での開発を完遂。JERA初となる太陽光発電所の運転開始を支えるリアルな発電設備とデジタルな運用システムの連携を実現することができたのです。

日本最大の発電会社であるJERAの仕事は、すべてにおいてスケールが大きく、社会に大きなインパクトをもたらすことができます。このプロジェクトを通じて、その醍醐味を感じることができましたし、その達成感はこれまでのキャリアの中でもひときわ大きなものでした。

ただ、社会への影響力が強く、電力の安定供給という確実に達成すべき使命があるからこそ、仕事においては、ほんのわずかな妥協も許されません。考え得るリスクを徹底的に突き詰めること。現場の業務と要望を知り尽くし、価値あるものにこだわり抜くこと。数多の難題を乗り越えるからこそ、その喜びも代えがたいものになります。

人類最大の課題に
正面から向き合う。

電力会社は、「堅くて、鈍重」という先入観を持たれがちです。私自身、入社前はそうしたイメージを拭い去れずにいました。しかし、JERAのICT部門では、クラウド、データ、運用などそれぞれに専門性を持った技術者が活躍しており、年齢や社歴に関係なく、チャレンジの機会が与えられます。

意思決定のスピードも早く、アジャイル開発などの手法も当たり前に浸透しています。さらには、技術が事業のコアにある会社ということもあって、技術者が尊重され、自由なアイディアや提案をできる雰囲気もあり、働きやすい組織・仕組み・風土が整っていると感じます。

エネルギー問題は、さまざまな要素が複雑に絡み合い、一朝一夕で解決できるものではなくなっています。だからこそ私たちは、この人類最大の課題に正面から立ち向かい、後悔のない未来を切り拓いていきたいと考えています。JERAには、同じ志を抱き、挑戦を貫き続けている仲間がたくさんいます。

それぞれに強みを持ったメンバーたちと力を合わせて、脱炭素化に向けて少しずつでも前進・貢献を続けていくこと。そして、2050年にゼロエミッションを達成した社会を実現すること。それが私の夢であり、目標です。エネルギー業界の最前線で、自らの技術とアイディアを駆使して社会を変革するチャレンジを続けたい。そんな情熱に満ちた、新たな仲間たちと共に働ける日を楽しみにしています。

To The Borderless World

今こそ、やらなきゃダメなんだ。

最先端のテクノロジーで
エネルギーに革新を。
その挑戦は、やがて未来に届く。
目の前にある困難を
心から楽しみ、力を合わせて乗り越える。
技術者として、これ以上の幸福はない。

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