海外洋上風力事業部 事業紹介 / 社員紹介

挑戦・成長・やりがい。
すべての「機会」に
満ちあふれている。

海外洋上風力事業部
アジア・豪州ユニット
2022年 新卒入社
経済学専攻

D.Y

※情報は取材当時のものになります。

悪口が
入社のきっかけに?

もっと自分の可能性を広げたい。常にチャレンジし続けたい。私は自らの想いを行動で示し続けてきました。母国である中国で生き続けることを退屈に感じ、アメリカに留学したこと。帰国後、一度は日系企業に就職したものの、日本の大学院で学んだこと。これまでのすべてが、自らの可能性を追求した上での決断でした。

JERAを選んだのは、グローバルにビジネスを展開する刺激的な環境で、スケールの大きな仕事ができると考えました。そして、何より従来の日本企業とは一線を画す、フラットでオープンな風土があったからです。その風土が絵に描いた餅ではないことがわかったのは、面接でのとあるやりとりがきっかけでした。

「日本企業のいいところと悪いところは?」という質問に対し、私は「上下関係を気にして、自由に発言できない」「承認文化が根強く、意思決定が遅い」などと遠慮なく答えてしまいました。面接後は、もう後悔ばかり。「思わず熱くなって、悪口を言っただけで終わってしまった……」「これは、落とされてしまったな……」などと落胆していましたが、結果は採用。

それどころか「入社してからも、その調子で発言してほしい」と私を後押しする言葉をもらえました。日本にもこんな会社があることは、私にとって大きな驚きでしたし、こうした環境で仕事ができることを心から嬉しく思えました。

いつの日か、
あの場所に。

入社後は、海外洋上風力事業部に配属され、洋上風力プロジェクトの新規案件開発を行っています。最初の1年間で担当したのは、台湾のFormosa2プロジェクトでした。工事の進捗から、モニタリング、社内報告のための資料作成など、さまざまな仕事を担当。特に印象に残っているのは、台湾で行われた完工セレモニーの準備・対応です。

先輩社員と一緒に台湾事務所にこもり、煩雑な業務を一つひとつこなしていったことは、忙しくも充実した思い出になっています。そして、何より、現場で実際に風車を見た時の感動は、決して忘れられないものになりました。

わずか1年だけとはいえ、自分がプロジェクトに貢献できたことをはっきりと実感させてくれました。JERAは、年齢や役職に関係なく、チャレンジの機会が与えられる会社です。入社1年目から、セレモニーのスポンサー席に座っていた私の存在が、その事実を証明していると思います。

そして今、私は新たな案件の開発を任されています。洋上風力案件は、安定的に稼働するようになってはじめて成功と言えるもの。ですが、台湾のプロジェクトでひとつの節目を目の当たりにしたことは、私にとって確かなモチベーションになっています。

今度は自分が主体となってプロジェクトを結実させ、あの場に立ってみたい。そんな想いで日々の仕事に向き合っています。

自らの可能性が
広がっていく。

これまでに身につけた3カ国語をフルに活用して、社会への貢献度の高い、スケールの大きな開発を新たに成し遂げる。今、私は、かつてないチャレンジに向き合っています。当面の目標は、新規案件開発に注力し実現させること。

ただし、事業開発に求められる知識は多岐にわたり、リーガル、プロジェクトファイナンス、ガバナンス知識などをより深めていく必要があります。現状では周囲のプロフェッショナルに支えられながらではあるものの、その教えが確実に私の血肉となっていることを実感できています。

JERAに入社してから、私は自らのさらなる可能性を見出すことができました。そして、ここには外国籍社員にとって働きやすいサポートが整っていますし、フラットに意見をぶつけ合える環境も心地よいものです。ここならば、余計なことは何も気にせず、チャレンジに邁進することができます。

ゼロから新規案件を開発する経験を積み上げながら、業界内の人脈を構築すること。そして、将来は海外の事業会社への出向や現地での実務経験も積み上げたいですし、さらなる成長を促すための海外留学もオプションとして考えてます。さまざまな選択肢を与えてくれるJERAで働けることを心から誇りに思っています。

To The Borderless World

今こそ、やらなきゃダメなんだ。

かつてないスケールで
人類最大の課題に向き合っていく。
そのフィールドは
あらゆる「機会」に満ちあふれている。
本気で挑戦を望むなら
世界を変えたいと思うなら
「可能性」の女神は
あなたにほほ笑んでくれるだろう。

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