販売統括部 事業紹介 / 社員紹介
電力の安定供給。
「社会の当たり前」を
この手で守る。


販売統括部 需給基盤部
需給基盤総括ユニット
2022年 新卒入社
外国語学部
S.H
※情報は取材当時のものになります。
学生時代、大学生活をサポートする団体に所属していた私は、大規模な新入生歓迎イベントや、健康推進イベントなどの企画・開催に参画していました。例え、目立たなくても、誰かの日常に貢献している。その喜びが、私の将来を決めることになります。
JERAというフィールドを選んだのは、「自らの手で電力の安定供給と脱炭素化に貢献したい」という想いを強く抱いていたからです。当たり前のことですが、電気を使わない人はいません。そして、国内最大の発電量を誇るJERAには、火力発電の脱炭素化を推進していくことが求められています。方向性の異なる二つのミッションをどのように達成し、人々の日常を支えていくのか。私が理想とする挑戦が、そこにあったのです。
電力は発電所でつくられるものですが、どれだけ電力が必要なのか、どの発電所でどれだけの電気を発電するかは、プラント運用センターでコントロールされています。その業務を支える基盤システムを担っているのが、需給基盤部です。私が所属する需給基盤総括ユニットでは、主にシステム構築の方向性を示す全体統括を行いながら、電力市場の制度変更を受けて、「業務がこう変わりますよ」といった情報を発信することでプラント運用センターのオペレーションをサポートしています。
もしも、電力市場において誤った価格で入札してしまえば、市場にも大きな悪影響を与えかねません。常に社会に与える影響の大きさを意識しながら、自らの仕事に向き合っています。

この仕事の醍醐味は、めまぐるしく変化する市場に向き合う難しさにあります。市場の変化がJERAの需給部門にどのような影響を与えるのか。私が想像していた以上に、社内・社外の変化は早く、ほんの数か月前に作成した説明資料もすぐに内容が古くなってしまうくらいです。
今は、変化をキャッチしていくことだけで精一杯ですが、この部門で活躍する先輩たちは、常に先の見通しを持って行動しています。「この変更でJERAとしてこんな対応が必要になるはずだから、準備しておいてね」などと言われたことが、本当にその通りになる。その慧眼は「すごい!」のひとことです。
電力の需要・供給を支える基盤システムに携わる上で、大きく活かされているのが、入社後に配属されたプラント運用センターでの経験です。私たちのシステムに限った話ではありませんが、現場の業務に役立たないシステムに意味はありません。プラント運用センターではどのように業務が行われているのか。そこで働く人たちはどのような課題を抱えているのか。その理解は、システムの質に大きく影響してきます。
実際に、私たちの部門では、プラント運用センターにおける当直業務研修や、部門を超えた交流機会を頻繁に実施しています。研修に参加した方たちからは、「複数台のPCを使用して複雑な業務をこなしていて驚いた」といった声が聞かれたように、新鮮な発見がいくつもあったようです。私が見てきた光景を当たり前のものとは思わず、業務への理解を仕事に反映していきたいと考えています。

「自ら変化を起こしていける存在になる」。それが、今後の目標です。需給基盤部では幅広い情報を得ることができることもあり、「今後JERAはどう動いていくべきか」を考える機会を得ることができます。JERAはどう変わっていくべきか。そして、私自身、JERAをどうしていきたいのか。今はまだ見えていないものも多いですが、具体的な道筋を描き、自ら変化を起こせるようになっていきたいと考えているんです。
そのためにも、まずは、先輩たちのレベルに追いつかなければいけません。その仕事ぶりを見ていると、自らの未熟さを痛感させられますし、どんどん背中が遠ざかっていくようにも感じます。ただし、現状を嘆いても何かが変わるわけではありません。プラント運用センター業務と市場制度の理解を深め、一つひとつ、できることを積み重ねることで、自らを成長させたいと考えています。
ここでしかできない社会貢献がある。それがJERAで働くことの魅力だと私は考えています。入社前に感じた「JERAの社会に対する責任」の大きさは、仕事をする中で、さらに大きなものになっています。自らの仕事に意義を感じながら、責任ある仕事を任せてもらえている。そうした環境の中で、大きく成長できていることは、何より幸せなことだと思います。振り返ると「大変だったな」と感じることも多いんですけどね(笑)。

今こそ、やらなきゃダメなんだ。

JERAでしか
実現できない社会貢献。
それは、社会が抱える
最大の課題を解決することでもある。
安定供給を支える
現場の仕事を知り尽くし、
確かな価値を実現する。
いつの日か、その目は、
あるべき未来の姿を見極めることだろう。
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