- プラスチックコップ
- 人形(コップに入る大きさのもの)
- 人形の代わりにコップの中に入れるダイナソーズ型紙
- コピー用紙 2枚
- 虫めがね(7~8cmくらいのもの)2個※虫めがねは同じものを2個用意
- LEDライト(あまり大きくないもの)


プラスチックコップのまわりに白いコピー用紙を半分まき、セロテープでとめます。

虫めがねを2つあわせてセロテープでとめます。 ※虫めがねのレンズの大きさは7~8cmくらいが良いです。小さすぎても大きすぎても、像が見えにくくなります。

プラスチックコップの中に人形を入れ、コップの上にLEDライトをおきます。
20cmくらいはなして、虫めがねをおきます。
人形の代わりにダイナソーズ型紙を立たせて入れていただいても構いません。

部屋を暗くし、LEDライトのスイッチを入れます。
虫めがねをはさんで反対がわにコピー用紙を置くと、上下逆さまの人形のすがたが映し出されます。
この像のことを「実像(じつぞう)」といいます。
「実像」がいちばんはっきり見える位置をさがし、目印をつけます。

その位置の50cmうしろから、目印をつけた空間を見ます。両目で見ることがポイントです。立体的に「実像」が浮かび上がって見えます。 ※像が2つに見える場合は、1つに見えるまでうしろにさがり、目のピントをあわせたまま少し前にもどります。

