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「知多火力発電所7,8号機建設計画 環境影響評価準備書」の届出・送付および縦覧・説明会の開催について2024/10/17

 株式会社JERAは、本日、環境影響評価法および電気事業法に基づき、「知多火力発電所7,8号機建設計画 環境影響評価準備書※1」(以下、「準備書」)を、経済産業大臣へ届出するとともに、愛知県知事、知多市長および東海市長へ送付いたしました。

 

 準備書における「知多火力発電所7,8号機建設計画」(以下、「本計画」)は、既設の1~6号機のうち、6号機を除く1~5号機の廃止と、7,8号機の新設を内容とするものです。7,8号機には、最新の高効率コンバインドサイクル発電方式(発電端熱効率約64%※2)を採用することで、二酸化炭素の排出削減に努める計画としております。また、本計画を実施した場合のばい煙や温排水等による環境負荷は、既設の運転時と比較して低減する見込みです。

 

 準備書は、調査・予測・評価・環境保全対策の検討の結果を示し、環境の保全に関する当社の考え方を取りまとめたもので、10月18日から関係する行政機関において縦覧するとともに、10月31日に準備書の説明会を開催いたします。
 準備書について、環境の保全の見地からご意見をお持ちの方は、各縦覧場所にある意見箱への投函、または当社宛の郵送にて、ご意見をお寄せください。

 

 当社は、引き続き、経済産業省をはじめとした関係各所のご指導や、地域の皆さまのご意見を賜りながら、環境影響評価法に基づく手続きを進めてまいります。

 

※1 環境影響評価法に基づく全4段階の手続きのうち、3段階目に該当
※2 熱効率は低位発熱量基準による
 

<資料1> 「知多火力発電所7,8号機建設計画」の概要[PDF: 172.14 KB]

                                                                            

<資料2> 「知多火力発電所7,8号機建設計画 環境影響評価準備書」の縦覧および説明会の開催について[PDF: 311.9 KB]