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「(仮称)八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」の送付について2022/01/27

 株式会社JERAは、秋田県八峰町及び能代市の沖合で洋上風力発電事業の開発を計画しており、本日、環境影響評価法に基づく「(仮称)八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」(以下、「配慮書」)を、経済産業大臣に送付いたしました。

 秋田県八峰町及び能代市の沖合は、風況が良好で海底が遠浅であることから、着床式洋上風力発電の開発に適していると考えております。

 

 現在計画中の洋上風力発電事業は、八峰町及び能代市の沖合に、最大30基の風車を設置するもので、最大出力は35.6万kWを想定しております。

 当社は、再生可能エネルギーにおけるグローバルリーダーを目指し、英国や台湾での洋上風力発電事業に参画しています。これまでの事業参画で蓄積した大規模な洋上風力発電の建設や運転に関する知見を、今回の計画にも活用してまいります。

 

 配慮書は、事業の計画段階において、環境保全のために配慮すべき事項について検討した結果を取りまとめたもので、1月28日から関係する行政機関において縦覧するとともに、当社ホームページにて公表いたします。

 配慮書について、環境の保全の見地からご意見をお持ちの方は、各縦覧場所にある意見箱への投函、または当社宛の郵送にて、ご意見をお寄せください。

 

 当社は、引き続き、経済産業省をはじめとした関係各所のご指導や、地域の皆さまのご意見を賜りながら、計画を進めてまいります。

 

 ※環境影響評価法に基づく全4段階の手続きのうち、1段階目に該当

 

<資料1>(仮称)八峰町及び能代市沖洋上風力発電事業の概要[PDF: 423.73 KB]

 

<資料2>(仮称)八峰町及び能代市沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書の縦覧について[PDF: 266.11 KB]