日本の野球を支えてきた歴史ある球場で、
アップサイクルにチャレンジ！

2023年7月22日（土）、明治神宮野球場で行われた【JERAセ・リーグ公式戦】東京ヤクルトスワローズ×阪神タイガース。今回も「JERAセ・リーグCHALLENGE アップサイクル プロジェクト」を実施しました！

スワローズのホームである通称・神宮球場が建てられたのは1926年（大正15年）。なんと今から97年も前！100年近く日本の野球を支え、見守ってきた、歴史ある球場です。今回は、その正面入り口前にJERAのペットボトル回収ブースが設置されました。

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野球ファンと一緒に脱炭素社会の実現に挑戦にするこのプロジェクトは、回収したペットボトルをアップサイクルして繊維化し、スポーツ用のビブスなど新たな価値を持つ布製アイテムをつくり出す取り組みです。ペットボトルをご持参いただいた方には、もれなく「JERA セ・リーグオリジナルポストカード」をプレゼント！これまでに回収したペットボトルは3,000本以上。4回目となる今回のアップサイクル プロジェクトの目標は、目指せ4,000本です！
（前回のアップサイクル プロジェクトの様子はこちら）

ブースオープンと同時に、
どんどん集まるペットボトル！

朝から快晴を通り越して、猛暑となった当日。試合の開場1時間前には「スワローズブルー」や球団の“応燕カラー”である「燕パワーグリーン」のユニフォームに身を包んだ気合い十分なファンの方々が続々とご来場！

ペットボトルをビニール袋いっぱいにして持ってきてくれた方や、両手に抱えて持ってきてくれた方、会場でのアナウンスを聞いてその場で飲み干し回収に出してくれた方も！

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「球団のHPを見て、応援の一環として持ってきました！」
「ポストカードが目当てだったんですけど、環境に優しい良い活動だと思います！」
「前を通りかかったら人が集まっていたので気になって。ちょうどペットボトル持っていてよかったです（笑）」

いろんな声が聞かれる中、「この取り組みのためにペットボトルをためていたのに、家に忘れて来ちゃいました（涙）」というカップルが。とっても残念！でもその気持だけでも、とってもありがたいです！そういうしている間にも、山積みになっていくペットボトル。スタッフも大忙しです。

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ダンスチーム「Passion」も駆けつけ応援！
そう言えば、あの人気者は……？

試合の開場時間を迎えると、ますますたくさんの野球ファンがペットボトルを持って来てくれました。そんなJERAのブースをさらに盛り上げるために、スワローズのオフィシャルダンスチーム「Passion」が登場！暑さを吹き飛ばすエネルギッシュなパフォーマンスで、スタッフもファンも、ボールテージは最高潮に！

一方その頃、みんなの人気者、スワローズのマスコットつば九郎はというと……。実はとっても多忙なため、スケジュールが合わず当日ブースに来ることは叶いませんでした。しかし、何もせず黙っていたわけではありません。ペットボトルをたくさん集めて、事前に持ってきてくれていたのです！さらに、つば九郎といえばお悩み相談ということで、私たちも相談に乗ってもらいました！

質問1：「JERA セ・リーグCHALLENGE」をもっとたくさんの人に知ってもらい、参加してもらうにはどうしたらいいでしょうか？

つば九郎：とりあえず、いましっているひとで、だいまんぞくさせる!!

そうですね！まずは参加いただいている方々にもっともっと楽しんでもらえるよう新しい企画を考えたいと思います！

質問2：つば九郎は環境のために普段から行っていることはありますか？

つば九郎：のこさずたべる

フードロスに対する取り組みですね！シンプルですが、とっても大切ですよね。

質問3：「JERA セ・リーグCHALLENGE」に参加した方、これから参加しようと思っている方にメッセージをお願いします。

つば九郎：ながくいきるために、ちきゅうとなかよくしましょう!!

何のための環境活動か。それは地球のため、そして私たち自身のためでもあるんですよね。今日のアドバイス、胸に刻んでおきます！ありがとうございました。

一人ひとりの行動が積み重なり、
大きな夢へとつながっていく。

今回も多くのファンの方々に協力いただき、たくさんのペットボトルを回収することができました。最終集計の結果は……880本！累計4,122本となり、目標達成です！これだけの数のペットボトルを、一人で集めるのは簡単なことではありません。毎回着実に増えていくペットボトルの回収本数を見るたびに、ご参加いただいた皆さま一人ひとりの行動が積み重なっていることを実感します！

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そんなことをしみじみ思っていると、なんと球場から盛大な打ち上げ花火が！アップサイクル プロジェクトを実施した7/22は、神宮球場恒例の花火ナイター開催日。選手やファンだけでなく、私たちの取り組みも応援されているようで、「これからもますます頑張っていこう！」と思いを新たにしました。

日本最大の発電会社であるJERA。脱炭素社会を実現するために、これからもセ・リーグの各球団、そして野球ファンの皆さまと一緒にCHALLENGEを続けていきたいと思っています！アップサイクル プロジェクトだけでなく、新しい様々な取り組みも予定していますので、ぜひご参加、ご協力いただけるとうれしいです！

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大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、
クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。