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JERA セ・リーグ CHALLENGE アップサイクル プロジェクト 広島東洋カープ@MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

お子さまからシニアまで続々来場!
暑さに負けずアップサイクル!

2023年8月4日(金)に実施した「JERAセ・リーグCHALLENGE アップサイクル プロジェクト」。今回の舞台は、【JERAセ・リーグ公式戦】広島×読売の開催地MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島です!

カープのホーム球場、通称・マツダ スタジアム。以前のホームであった旧広島市民球場は、50年以上もファンと球団を支えた球場でしたが、施設の老朽化や観客席の狭さなどの課題から、2009年に現在の球場へとバトンタッチされました。場外にはカープがセ・リーグに参加した1949年から2008年までの年表が設置されており、旧広島市民球場の歴史をしっかりと引き継いでいることがわかります。

  • 広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト
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スタジアムの開場時間である15時を迎えると、さっそくカープファンの皆さまがご来場。平日開催でしたが、夏休みということもあり老若男女、全世代の方々が集ってきます。試合開始は18時。3時間も前から集う皆さまの姿を見て、強い球団愛はもちろん、この球場に来ること自体を楽しみにしているのだなぁと感じました!

アップサイクル プロジェクトのブースは、そんなマツダ スタジアムの「正面ゲート」「メインゲート」「JR側ゲート」と呼ばれる3箇所に設置。皆さまがどこのゲートからいらしてもペットボトルを回収できる体制としました。
前回のアップサイクル プロジェクトの様子はこちら

広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト

今回だけの特別ルール!
皆さまのペットボトルぜーんぶ回収します!

今回のアップサイクル プロジェクトでは、他の球場での実施と大きく異なる点があります。マツダ スタジアムでは「ビン」、「缶」、「ペットボトル」の持ち込みが禁止されており、観戦しに来た多くの方々は、球場外に設置されたブースで飲み物を紙コップへ移し替えてから入場されます。今回は、その際に出た空きペットボトルもまとめて回収させていただきます!

つまり、JERAとセ・リーグがペットボトルの回収を行っていることを知っている方はもちろん、知らない方も自然と取り組みに参加するということに!しかも、試合当日は最高気温35℃オーバーの猛暑日!「きっとたくさん方が飲み物を持参されるはず」と期待が膨らみます。

  • 広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト
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そうこうしているうちに、皆さま慣れた手付きで持ってきたたくさんの飲み物を紙コップへどんどん移し替えていきます。中には、紙コップホルダーや小型のクーラーバッグを持参して、5〜6本の飲みものをまとめて持って入られるツワモノも!もちろん、ご自宅からたくさんのペットボトルを袋に詰めて持ってきてくれた方も大勢いらっしゃいました。あっという間にペットボトルの回収箱はいっぱいになり、スタッフが急いで袋を交換。これは回収本数がすごいことになりそうです!

  • 広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト
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楽しいことが大好き!
スラィリーもアップサイクルに参加!

続々と野球ファンが集まり盛り上がるアップサイクルブース。そんな楽しそうな雰囲気を察知して現れたのは、カープのマスコット・スラィリー!「みんなで何やってるのー?仲間に入れてー!」と言わんばかりに興味津々で登場。ペットボトルを両手に持って、参加者の皆さまを応援してくれました!さらに、回収ブースのスタッフの元へ駆け寄ると、自らペットボトルつぶしにも挑戦。専用の道具を使って、ペットボトルを足でぺしゃり!鼻からピンクの“鼻ピュー”を出してブースを一層盛り上げてくれました!いつもはイタズラ好きのスラィリーですが、今日はすごくお利口さん。とっても助かったよ、ありがとう!

  • 広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト
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試合開始の1時間前になると、ますますたくさんのファンが球場に集結!駅から球場までの道は、人の流れが途切れることなくつながっています。
「他球場に負けないように家からペットボトルをかき集めてきました!」「限定ポストカードももらえるし、カープの応援の一環になればと思って持ってきました!」など、ご自宅からペットボトルを持参された方がたくさんいる一方、今回は現地ではじめてこの取り組みを知ったという方も大勢いらっしゃいました。

「マツダ スタジアムでは飲み物を紙コップに移し替えるのが当たり前。いつもと同じ行動が環境のためになるのはすごく良いですね!」「よく子どもと野球観戦に来るんですが、いっしょに環境のことを考える良い機会になりました」と、うれしいお言葉もたくさんいただきました!

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驚きの集計結果にスタッフ騒然!

さてさて、そんな今回のアップサイクル プロジェクトですが、ペットボトルはどのくらい回収できたのでしょうか。スタッフに確認してみると……えっ?わからない?!なんと、その場で集計しきれないほど集まったとのこと!いったいどれだけの数になったというのでしょうか。ちなみに、これまでの累計回収本数は「4,122本」でした。
数日後、集計結果が出たと連絡を受け確認すると、そこに書いてあった数字はなんと「4,697本」!他球場より回収しやすい「特別ルール」だったとは言え、累計本数を上回るほど集まるとは……マツダ スタジアム恐るべし!

今回、想像を大きく超えてたくさんのペットボトルを回収することができたのも、ご参加くださった皆さまのおかげです!本当にありがとうございました。野球という素晴らしいスポーツの力を借りて、人と地球の未来のためにできることをやっていく。JERAはこれからも皆さまといっしょに脱炭素社会の実現に向けてチャレンジし続けていきますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします!

  • 広島東洋カープ アップサイクル プロジェクト
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参加人数 4,011

ペットボトル回収数 4,697

累計参加人数 7,111

累計ペットボトル回収数 8,819

大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、
クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。