セ・リーグの球団とファン、そしてJERAが協力し、街の清掃活動を行う「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト」。2023年7月3日、今回の舞台は神奈川県横浜市、横浜スタジアムのある「横浜公園」と近隣の「大通り公園」。暑さに負けず、ベイスターズファンのみなさまと活動を実施しました！
暑さ吹き飛ばす球団愛！
ゴミ拾いで地域を応援！
今回のシティクリーン プロジェクトには、約100名のベイスターズファンの方々が集結！集合時間になると、横浜スタジアムの「STAR SIDE ENTRANCE」にはベイスターズのユニフォームを身にまとい、青いキャップを被った正装姿の参加者が続々とご来場されました。「それじゃぁみんなで、ベイスターズの試合を応援しに行こう！」となりそうな勢いですが、今日は試合の前に球場周辺のゴミ拾いをして「地域」を応援です！ベイスターズのマスコット、DB.スターマンとDB.キララも駆けつけ、いざスタート！
さっそく紙くずを見つけたスターマン＆キララ。ゴミが小さくトングで掴むのにちょっぴり苦戦しましたが、どうにか回収成功！スターマンは、そんなゴミ拾い中でもファンへのサービスを忘れません。さすがです！
横浜公園と、大通り公園の2チームにわかれて、各自公園内を自由にまわりながらゴミを拾います。まだ梅雨明け前の関東でしたが、当日の天気は雲ひとつない快晴！最高気温30℃を超える暑さの中、額に玉のような汗を流しながらみなさま一生懸命取り組んでくれました！
どうしてシティクリーン プロジェクトに参加してくれたのか、理由を聞いてまわると、「地元である横浜がきれいな街であってほしいから！」「球場周辺にゴミが落ちていたら、いつもがんばっている選手たちに申し訳ない！」「スターマンに会いたくて来ました！」などなど、色んな答えが返ってきました。しかし、共通していたのは「地域への熱い想い」、そして「球団愛の強さ」です！このプロジェクトが、参加者同士の新たな出会いや、ファンコミュニティのさらなるつながり強化のきっかけになってくれたら、私たちもうれしい限りです！
みんなで力を合わせて、
誰もが気持ちよく使える公園に！
さて、約1時間のゴミ拾いを終えて、再び「STAR SIDE ENTRANCE」に戻って来た参加者の方々。「子どもたちは植栽の中やベンチの下まで、宝探しゲームの感覚でゴミ拾いを楽しんでました」と話す保護者の方や、「僕が誰よりも一番ゴミを拾ったよ！」と頼もしいお子さんもいらっしゃいました！
そんなみなさまのゴミ袋の中をのぞかせていただくと、紙くずや空き缶の他、タバコの吸い殻も結構たくさん！大人が捨てたゴミを、子どもが拾っているということに、情けなさと申し訳なさを感じます（涙）
当日、公園では参加者の他にも小さいお子さまからご高齢の方まで、たくさんの方が思い思いに過ごしていました。誰もが過ごす憩いの場だからこそ、いつもきれいで気持ちのいい空間であって欲しいですね。広い公園でしたが、みんなで力を合わせることでシティクリーンを実現することができました！ありがとうございました！
最後にプロジェクトに参加いただいた感謝の気持を込めて、球団からタオル、キーチェーン、サコッシュの3点セットを進呈！「やったー！」「パパはやく開けて！」と、すぐに袋から出し、大喜びで身につける子どもたち。そんな姿に、保護者の方々はもちろん、私たちもうれしくなりました。
日本最大の発電会社であるJERAは、再生可能エネルギーの積極的な導入や、CO2を出さない火力発電の実現などを通じて、2050年時点で国内外の当社事業から排出されるCO2の実質ゼロを目指しています。決して簡単な目標ではありません。しかし、今回参加いただいた方々をはじめ、みなさまの笑顔が私たちの原動力！これからもより良い未来のために、セ・リーグの各球団、そしてファンのみなさまとともに挑戦していきます！
大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。
