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永久劣後特約付シンジケート・ローンによる資金調達について2023/03/27

 当社は、本日、総額2,000億円の永久劣後特約付シンジケート・ローン(以下、「本ローン」)契約を締結しましたので、お知らせいたします。

 

1 本資金調達の目的
 脱炭素化の急速な進展にくわえ、ロシアによるウクライナ侵攻によって、資源価格の高騰やエネルギー安全保障の重要性が高まるなど、エネルギー事業を取り巻く環境は激変しています。このような環境のもとでも、当社は国内最大の発電事業者として、電力の安定供給を確保しながら、2050年の当社事業からのCO2排出量実質ゼロを目指すため、再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤の構築に取り組んでいます。
 今後も規律ある成長と企業価値の最大化を目指すべく、財務基盤のより一層の拡充に資する資金調達手段として、本ローンによる調達を決定しました。
 

2 本ローンの内容

借入金額

2,000億円

アレンジャー

株式会社三菱UFJ銀行、株式会社日本政策投資銀行

コ・アレンジャー

株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行

格付機関における資本性

「クラス3、資本性50」(株式会社格付投資情報センター)

「中・50%」(株式会社日本格付研究所)

「中資本性」(S&Pグローバル・レーティング・ジャパン株式会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、本ローンは、株式会社日本政策投資銀行において「特定投資業務」の一類型として設置した「グリーン投資促進ファンド」が活用されております。

 株式会社日本政策投資銀行プレスリリース(2023年3月27日)