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LNG運用の最適化に関する韓国ガス公社との覚書締結について2026/03/14

 株式会社JERAは、本日、韓国ガス公社(以下、KOGAS)との間で、LNG運用の最適化に関する覚書を締結しました。

 エネルギーの安定供給に不可欠なエネルギー源として、世界的に天然ガスに対する再評価が進む中、昨今の中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクの高まりに対応するためのLNG安定確保に向けた体制構築が、エネルギー安全保障の観点からも一層重要となっています。
 このたび締結した覚書は、エネルギーの需給動向に関する協議や受け入れるLNG船の相互融通に関する提案等、両社のLNG運用の最適化について協議することを定めたものです。世界最大規模のLNG輸入事業者である両社が相互協力することで、日本と大韓民国のエネルギー安全保障の強化に貢献するものと考えています。

 アジア地域においては、経済成長を支えるためのエネルギーの安定供給と脱炭素化の両立が求められています。他の化石燃料による発電と比較してCO2排出量が少ないガス火力発電は、発電出力が不安定な再生可能エネルギーを機動的に支える補完的役割を果たしており、エネルギートランジションを進める上で不可欠なエネルギー源です。今後も世界のエネルギー需要は拡大を続ける見込みであり、競争力あるLNGの安定的な確保が重要性を増す中、とりわけ日本をはじめとするアジア地域においてLNGは重要な役割を果たすと考えています。

 当社は、大きく変わりつつあるLNG市場において、KOGASを始めとした世界の有力企業との連携を強化し、さらなるLNGバリューチェーンの強化に努めることで、日本のエネルギー安定供給の確保に貢献してまいります。


<署名式の様子>