メインコンテンツに移動

豪州イクシスLNG事業およびゴーゴンLNG事業権益保有会社の売却合意について2026/03/12

 株式会社JERAは、当社の豪州子会社であるJERA Australia Pty Ltdを通じて、イクシスLNG事業およびゴーゴンLNG事業の権益を保有しております。

 

 このたび、エネルギー・インフラ分野における投資会社であるEIGが設立及び運営するLNG事業会社MidOcean Energyの豪州子会社であるMidOcean Australia Holdings 2 Pty Ltd(以下、MidOcean社)との間で、当社が保有する両事業権益保有会社のすべて(イクシスLNG事業権益の0.735%、ゴーゴンLNG事業権益の0.417%)を売却することに合意しました。また、今後のさらなる戦略的な業務提携に向けて、MidOcean社と当社との間で検討を進めていくことについても合意しました。
 今後、必要な許認可取得等の手続きを経て、権益売却を完了する予定です。なお、両事業の権益売却に伴う株式譲渡に際しては、豪州政府等の承認や、各プロジェクトパートナーとの契約上複数の条件を満たす必要があります。

 

 今回の事業権益の売却は、当社の経営を取り巻く環境などを総合的に勘案しながら最適な資産ポートフォリオを構築する取り組みの一環です。

 

 アジア地域におけるエネルギー需要は今後も拡大を続ける見込みであり、競争力あるLNGの安定的な確保が重要性を増す中、とりわけ日本をはじめとするアジア地域に近接する豪州産のLNGは引き続き重要な役割を果たすと考えます。
 当社は、参画している豪州におけるLNG事業に引き続き着実に取り組むとともに、イクシスLNG事業およびゴーゴンLNG事業の権益売却後も、既存のLNG売買契約に基づき両事業からのLNGの引き取りを継続いたします。

 

 当社は、脱炭素社会の実現に向けたトランジション燃料として不可欠なLNGについて、長期にわたり培ってきたLNGバリューチェーン事業の経験を活かしながら、世界のエネルギー問題の解決、即ち、脱炭素化と安価で安定的なエネルギー供給の同時達成に向けて貢献してまいります。


<イクシスLNG事業概要>

所在地

ガス・コンデンセート田:オーストラリア 西豪州北部 沖合

液化基地:北部準州ダーウィン

生産能力

LNG:年間890万トン(445万トン×2系列)

LPG:年間160万トン

コンデンセート:日量10万バレル(ピーク時)

供給開始

2018年10月

権益保有比率

INPEX(67.82%)、TOTAL(26%)、CPC(2.625%)、大阪ガス(1.2%)、関西電力(1.2%)、JERA(0.735%)、東邦ガス(0.42%)

 

<ゴーゴンLNG事業概要>

所在地

ガス・コンデンセート田:オーストラリア 西豪州北西部 沖合

液化基地:バロー島

生産能力

LNG:年間1,560万トン(520万トン×3系列)

供給開始

2016年3月

権益保有比率

シェブロン(47.333%)、エクソンモービル(25%)、シェル(25%)、大阪ガス(1.25%)、MidOcean(1%)、JERA(0.417%)