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袖ケ浦火力発電所リプレース計画の検討における環境影響評価の準備開始について2025/06/18

 株式会社JERAは、高経年化が進む当社の袖ケ浦火力発電所(千葉県袖ケ浦市)について、CO2排出削減に貢献する最新鋭のガスタービンコンバインドサイクル発電設備へのリプレース計画を検討するため、環境影響評価の準備を開始しましたので、お知らせいたします。

 

 当社は、高経年化した火力発電設備を最新鋭の火力発電設備にリプレースすることを通じて、長期的な国内の電力安定供給の確保と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

 

<検討中の袖ケ浦火力発電所リプレース計画の概要>

 

既設(現状)

リプレース後1

所在地

千葉県袖ケ浦市中袖2-1

発電方式

汽力発電方式

(1~4号機)

ガスタービンコンバインドサイクル方式

(新1~3号機)

 

出力

1号機:60万kW(長期計画停止中)2

2号機:100万kW

3号機:100万kW

4号機:100万kW

 

約260万kW(合計出力)

使用燃料

LNG

LNG

 

運転開始時期

1号機:1974年8月(長期計画停止中)

2号機:1975年9月

3号機:1977年2月

4号機:1979年8月

 

新1~3号機:2032年度以降

※1 今後のリプレース計画の検討状況により変更となる可能性があります。
※2 既設1号機は、2023年2月より長期計画停止中です。