2022年度第3四半期連結決算について2023/01/30
株式会社JERAは、本日、2022年度第3四半期(2022年4月1日~12月31日)の連結業績についてとりまとめましたので、お知らせします。
売上高は、販売電力量が増加したことに加え、燃料トレーディング子会社であるJERA Global Markets Pte Ltd(以下「JERAGM」)の売上が増加したことなどから、前年同期比113.0%増の6兆789億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、燃料数量調整等に伴うJERAGMの利益の増加などがあったものの、燃料費調整の影響による損失により、1,002 億円の損失となりました(燃料費調整の影響を除いた四半期純利益は2,984億円)。
【2022年度第3四半期連結業績】 (億円)
当期 (A) |
前年同期 (B) |
増減 (A-B) |
増減率(%) |
|
売上高 |
60,789 |
28,537 |
32,251 |
113.0 |
経常損益 |
▲972 |
557 |
▲1,529 |
- |
親会社株主に帰属する 四半期純損益 |
▲1,002 |
184 |
▲1,187 |
- |
(参考)燃料費調整の 影響を除いた四半期純利益 |
2,984 |
2,283 |
701 |
30.7 |
2022年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、1,000億円と見込んでおります(燃料費調整の影響を除いた当期純利益は3,000億円)。
【2022年度業績見通し】 (億円)
当年度見通し (A) |
前年度実績 (B) |
増減 (A-B) |
増減率(%) |
|
親会社株主に帰属する 当期純利益 |
1,000 |
246 |
754程度 |
306.5 |
(参考)燃料費調整の 影響を除いた当期純利益 |
3,000 |
2,770 |
230程度 |
8.3 |
※ 前回(2022年度第2四半期)の当年度見通しにおける当期純損益は2,000億円の損失(燃料費調整の影響を除いた当期純利益は1,000億円)
※ 2022年度の業績見通しは国際財務報告基準(IFRS)適用を反映
なお、当社は、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上と投資家の皆さまを始めとするステークホルダーとのコミュニケーションの向上を目的として、2022年度決算の連結財務諸表から、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(IFRS)を任意適用することを予定しています。