インドネシア・パイトン石炭火力IPP事業の株式売却について2021/08/20
株式会社JERAは、インドネシア共和国のパイトン・石炭火力IPP事業の当社が保有する株式のすべて(事業権益の約14%に相当)をPT Medco Daya Abadi Lestariの完全子会社である PT Medco Daya Energi Sentosaに売却しましたのでお知らせします。
当社は、今後とも、保有する資産の売却や売却後の資金を活用した再投資により、ポートフォリオを入れ替えることで、事業環境の変化に合わせた最適な資産構成を実現し、収益の拡大を目指してまいります。
事業概要
事業会社名 |
パイトン・エナジー社 |
所在地 |
インドネシア共和国 パイトン (スラバヤ市の南東約150km) |
発電容量 |
パイトンⅠ:123万kW / パイトンⅢ:81.5万kW |
発電方式 |
パイトンⅠ:亜臨界圧石炭火力発電 パイトンⅢ:超臨界圧石炭火力発電 |
商業運転開始 |
パイトンⅠ:1999年 / パイトンⅢ:2012年 |
PT Medco Daya Abadi Lestariの概要
所在地 |
インドネシア共和国 |
概要 |
原油・天然ガスの探鉱・開発・生産や、電力事業などを行う、インドネシア大手総合エネルギーグループの親会社。傘下の子会社を通じて346.9万kWの電力事業(IPPおよび運転・保守事業)を行っている。 |