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プレスリリース

新型コロナウイルスの感染拡大への対策について

2020/04/02

株式会社JERAは、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、電力の安定供給を始めとする当社事業の継続に必要な当面の対策を取りまとめましたので、お知らせいたします。

 

<基本的な考え方>

当社は、グローバルに事業を展開し、国内では火力発電所の約半分を保有する、エネルギー業界を代表する企業として、新型コロナウイルスの世界的な流行下においても、エネルギーの安定供給を維持し、社会への貢献をし続けます。

そのために、国民のみなさまと、従業員とその家族の安全と健康を守ることを第一に、職場における感染対策を徹底するとともに、状況の進展に応じて、不要不急の業務を縮小・休止し、当社事業の継続に真に必要な業務に資源を集中させることを基本的な考え方として対処しております。

 

<安全・健康を守り、安定供給を果たすために>

当社は、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、「感染予防・拡大防止」と、「感染拡大後の事業継続」の観点で具体的対策を策定しており、現在は、感染予防・拡大防止対策を実施するとともに、既に事業継続対策に移行できる準備を整えております。

 

例えば、国内火力発電所を始めとする電力の安定供給に不可欠な業務においては、感染予防・拡大防止対策として、運転員の健康管理を徹底し、運転員以外の制御室への立ち入りを禁じるとともに、所内に運転員専用の場所を確保し、運転員以外との接触を極力抑制しております。感染拡大後の事業継続策としては、当該発電所の運転経験者による代替班の準備体制を整えております。

 

本社・支社等においては、不要不急の業務の一部を中止するとともに、時差出勤やテレワークを推奨し、感染予防に努めています。3月からは、経営執行会議等の重要な会議に関しても、原則としてWEB形式の会議に切り替えております。さらに、事業継続に最低限必要な業務および要員を定め、感染拡大以降にも対処できるよう整備しています。

 

また、海外拠点においては、各国政府の指示に従うとともに、本社・支社等の対策に準じて、感染予防に努めています。

 

これらの対策の詳細については、別紙「新型コロナウイルス感染拡大による電力の安定供給支障リスクへの対策」に取りまとめております。

 

<事業環境の変化への対処>

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今後、電力需要の減少や燃料市況が変動するリスクがありますが、当社は、発電所の効率的な運用や、燃料取引の最適化等を通じて、その影響を最小限にとどめることが可能と考えております。また、疫病や自然災害発生時に備えた十分な資本や手元資金も確保しており、今回の事象により想定されるリスクにも、適切に対処できると考えております。

 

今後の新型コロナウイルスの流行状況によっては、事業計画に織り込んだ活動の一部に制約が生じる可能性があります。当社事業への影響やさらなる対策については、今後の状況を踏まえて、改めてお知らせします。

 

当社は、現在実施中の対策に加え、事業環境の変化に合わせて必要な対策を講じることで、グループ一丸となって、エネルギーの安定供給の維持に努めてまいります。

 

別紙:新型コロナウイルス感染拡大による電力の安定供給支障リスクへの対策[PDF: 291.19 KB]