バイオマス発電事業における計画・設計・建設から商業運転開始後のO&Mに至るまでの一貫したサービスを提供2019/09/30
株式会社JERAは、本日、神栖バイオマス発電所合同会社※1より、神栖バイオマス発電所におけるオーナーズエンジニアリング業務※2およびO&M業務※3を受託しました。
神栖バイオマス発電所合同会社は、茨城県神栖市に神栖バイオマス発電所(2023年7月運転開始予定、5万kW)を開発する計画であり、当社は同発電所の計画・設計・建設段階から商業運転開始後のO&M業務に至るまでの一貫したサービスを提供します。
当社は、自社の発電所(国内火力発電所数:26カ所、国内発電容量:約6,700万kW※4)において、これまで培った運営などのノウハウを活用し、2025年度の目標である「国内外における8,000万kW相当のO&M」に向けて取り組んでおります。
今後も国内外の様々なお客さまへO&M関連サービスを提供することで、収益拡大に取り組み、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
※1:中部電力株式会社、三菱UFJリース株式会社、Solariant Capital株式会社、バイオ燃料株式会社が出資を決定している事業会社
※2:オーナーに対して、発電所の計画、設計、建設、その後の発電所運営に向けた準備等において、エンジニアリングサポートを提供す
ること
※3:Operation and Maintenanceの略で、発電所の運転管理業務、維持管理業務を行うこと
※4:国内最大級。建設中を含む(2019年4月1日時点)