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新たな事業計画および収支水準について2019/04/02

当社は、このたび、既存火力発電事業等の統合後の事業計画および収支水準についてとりまとめましたのでお知らせいたします。

 

今回の統合により、燃料上流・調達から発電、電力・ガスの卸販売にいたる一連のバリューチェーンがJERAに一元化されました。さらに、組織体制についても機能別に再編し、投資収益を利益の源泉とする「事業開発」、市場取引を利益の源泉とする「最適化」、O&Mサービスを利益の源泉とする「O&M」の各機能が各々の役割を発揮するだけでなく、各機能間のシナジーを追及して全体最適を実現し、収益を拡大していきます。これらの取り組みにより、2025年度の連結純利益は2,000億円程度となると考えております。

 

当社は、「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」という新たなミッション(果たすべき使命)と「クリーン・エネルギー経済へと導くLNGと再生可能エネルギーにおけるグローバルリーダー」という新たなビジョン(将来の在りたい姿)の下で、国内外のエネルギーに関係する諸問題の解決に積極的に取り組むことで、企業価値を持続的に高めてまいります。

 

※ Operation and Maintenanceの略で、発電所の運転・保守業務を行うこと

 

別紙:既存火力発電事業等の統合を反映した事業計画等について[PDF: 1.27 MB]

以 上