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五井火力発電所更新計画の共同開発検討に関する基本合意について2018/09/06

株式会社JERA(代表取締役社長:垣見 祐二、以下「JERA」)、JXTGエネルギー株式会社(代表取締役社長:大田 勝幸、以下「JXTG」)、および東京電力フュエル&パワー株式会社(代表取締役社長:守谷 誠二、以下「東電FP」)は、JERAが進めている五井火力発電所更新計画(以下「本計画」)の共同開発検討に関する基本合意書を、本日締結しましたので、お知らせいたします。

JERAおよびJXTGは、2018年度中を目途に本計画の実施主体となる合弁会社を共同出資にて設立することを目指してまいります。また、東電FPは、合弁会社への発電所用地提供などの役割を担います。

今後、各社は、それぞれが所有するノウハウやリソースを共有することで本計画の価値をさらに高め、国際競争力のあるエネルギーの安定供給、低炭素社会実現への貢献を目指すとともに、地域の皆さまをはじめ、関係各位のご理解を賜りながら、本計画を進めてまいります。

<五井火力発電所更新計画の概要>

建設予定地

千葉県市原市五井海岸1番地(東電FP五井火力発電所敷地内)

発電規模

78万kW×3基(234万kW)

燃料

LNG

発電方式

ガスタービンコンバインドサイクル方式(ガスタービン燃焼温度1650℃級)

運転開始

2023~2024年(予定)

発電端熱効率

64.0%(低位発熱量基準)

※環境影響評価法に基づく手続きは、2018年5月に完了

<完成予想図および建設予定地>

20180906j.jpg

以 上