
世界に問う。
世界の潮流と
これからの脱炭素社会。
SEARCH TAGカテゴリから、関連するページを絞り込んで表示します。
Adventure JERA Virtually
-本社
エネルギー業界の最前線で活躍するJERAの「現場」を採用担当者がバーチャルツアーで紹介します。本社オフィスの雰囲気や企業文化をご覧いただけます。
こんな方にオススメ
JERAの職場の雰囲気を知りたい方。初めて採用サイトを閲覧する方。
会社・事業
コーポレート
働き方
Adventure JERA Virtually
-国内の現場
国内最大かつ世界最大級の石炭火力発電所、碧南発電所。実際に働く社員が発電所の役割や設備を紹介し、入社後の印象やJERAで描く夢、就活生へのメッセージをインタビューで語ります。
こんな方にオススメ
JERAの職場の雰囲気を知りたい方。初めて採用サイトを閲覧する方。
会社・事業
国内
ゼロエミッション火力
火力発電
燃料
水素・アンモニア
Adventure JERA Virtually
-海外の現場
シンガポールに拠点を構えるJERA Asiaのオフィスをご案内。グローバル事業のミッションや仕事内容の解説や、人事・労務・採用・人財育成に携わる社員のとある一日の流れをご紹介します。国際的な事業展開の魅力や海外で働くことの面白さを体験してみましょう。
こんな方にオススメ
JERAの職場の雰囲気を知りたい方。初めて採用サイトを閲覧する方。
会社・事業
グローバル
コーポレート
働き方
トップメッセージ
会社・事業
経営戦略
働き方
ミッション&ビジョン
会社・事業
企業情報
会社・事業
数字で知るJERA
会社・事業
火力発電
グローバル
プロジェクト
洋上風力発電
LNG
キャリア
Talk Session人に問う「arca×JERA」
その人らしさが、強みになる。
株式会社arca CEO・クリエイティブディレクターの辻愛沙子氏とJERA執行役員・ダイバーシティ&インクルージョン担当の藤家美奈子氏による対談。多様性の本質や、企業成長につながるD&Iへの取り組みについて話し合います。
こんな方にオススメ
JERAのダイバーシティ&インクルージョン(D&I)への取り組みに関心がある方。
会社・事業
コーポレート
キャリア
働き方
ダイバーシティ
福利厚生
世界に問う「Professor & JERA」
世界の潮流とこれからの脱炭素社会。
早稲田大学大学院経営管理研究科の平野正雄教授と、低炭素燃料のバリューチェーン構築を担う大滝雅人氏による対談。脱炭素社会実現に向けた課題やJERAの役割について掘り下げます。
こんな方にオススメ
環境問題や持続可能な社会の実現に携わる仕事に興味がある方。エネルギー業界でのキャリアを考えている方。
会社・事業
火力発電
グローバル
事業開発
プロジェクト
最新技術
燃料
洋上風力発電
ゼロエミッション火力
地球に問う「JAXA & JERA」
共に描く2050年の未来の地球の姿。
JAXAで温室効果ガスの観測に携わる久世暁彦氏と、O&M・エンジニアリング戦略統括部の坂充貴氏による対談。温室効果ガス観測衛星「いぶき」から見えた地球温暖化の課題や、JERAが掲げる「ゼロエミッション2050」への期待を語ります。
こんな方にオススメ
環境問題や持続可能な社会の実現に携わる仕事に興味がある方。エネルギー業界でのキャリアを考えている方。
会社・事業
火力発電
O&M・エンジニアリング
ゼロエミッション火力
キャリア座談会
多様性がもたらす化学反応
JERAでは、多くのバックグランドを持つ人財が活躍しています。あらゆる業界から、多様な視点と知見を持ち寄り、人類が抱える最大の課題に解決策を示す。プロフェッショナルな人財たちが、JERAのカルチャーと仕事の魅力を語り合います。
こんな方にオススメ
キャリア入社に関心がある方。異なる職種からエネルギー業界に挑戦したい方。
キャリア
会社・事業
コーポレート
働き方
経営戦略
財務・経理
次代を牽引する、最新鋭の火力発電所を。
姉崎発電所リプレースプロジェクト
「世界最新鋭の発電所」の実現を目指して、プロジェクトメンバーたちはどのような困難に向き合い、乗り越えてきたのか。プロジェクト完遂に至るまでの道のりにフォーカスします。
こんな方にオススメ
大規模なプロジェクトの計画・管理やチームマネジメントに興味がある方。
会社・事業
プロジェクト
MOVIE
最新技術
O&M・エンジニアリング
DPP
火力発電
世界の最前線で、
エネルギーの安定供給を担う。
JERAとEDFTにより設立された世界有数のエネルギートレーディングカンパニー「JERA Global Markets」。エネルギーの安定供給を担う2人の人財が、世界の最前線で活躍する醍醐味と現在のエネルギー市場について語ります。
こんな方にオススメ
海外での仕事に興味がある方。JERAのグローバル展開に関心がある方。
会社・事業
プロジェクト
グローバル
MOVIE
トレーディング
働き方
最適化
燃料
CO₂が出ない火をつくる。
碧南火力発電所
ゼロエミッション火力プロジェクト
現在、碧南火力発電所では脱炭素化に向けたアンモニア燃焼の大規模実証試験が行うべく、新たな設備の建設がピークを迎えています。現場の責任者や技術者たちはこの難題にどのように立ち向かっているのか、そのチャレンジに迫ります。
こんな方にオススメ
環境負荷の低減や持続可能な社会の実現に携わりたい方。JERAが掲げるビジョンに関心がある方。
会社・事業
プロジェクト
O&M・エンジニアリング
最新技術
MOVIE
火力発電
ゼロエミッション火力
データドリブンカンパニーへの変革
デジタルパワープラントプロジェクト
デジタルの力で発電所運営を変革するデジタルパワープラントプロジェクト。新たな働き方を実現し、さらなる価値創造を目指す、この一大チャレンジを牽引する4人のメンバーに、ここまでの道のりとプロジェクトに込めた想いを聞きました。
こんな方にオススメ
AIやIoTなどの最先端技術を活用したビジネスに関心があるかた。技術革新を通じて社会課題の解決に貢献したいと考えている方。
会社・事業
プロジェクト
働き方
最新技術
MOVIE
ICT
O&M・エンジニアリング
DPP
人こそが、世界を変える原動力。
日本を「エネルギー人財大国」にしたい。
JERAでは、社会貢献活動の一環として、「次世代育成」に関する取組みが盛んに行われています。同活動の推進に力を注ぐ、HR統括部人財開発部長の川島謙一郎が、活動の意義とそこに込められた想いを語ります。
こんな方にオススメ
JERAが取り組む社会貢献活動に関心がある方。人財育成の取り組みに興味がある方。
会社・事業
コーポレート
プロジェクト
人財育成
電力市場に新たな可能性を。
JERAパワートレーディングプロジェクト
適切なコストで電力を安定的に届けること、そしてJERAが持つ発電アセットを最大限に活用し最適化すること。これらを実現するためにつくられた新たな会社「JERAパワートレーディング」を牽引する3人のリーダーたちが自社の存在意義と可能性について語ります。
こんな方にオススメ
0→1に挑戦したい方。新たな市場を切り拓いていく仕事に興味がある方。
会社・事業
プロジェクト
MOVIE
トレーディング
最適化
ダイバーシティ
JERAの再生可能エネルギー戦略
「洋上風力発電」を新たなコア事業に。
JERAが掲げる再生可能エネルギー戦略の実現に向けて重要な役割を担う「洋上風力発電」。同部門を牽引する責任者2人が、そのポテンシャルと未来を語ります。
こんな方にオススメ
再生可能エネルギーに興味がある方。グローバルに活躍したい方。
会社・事業
プロジェクト
グローバル
事業開発
ダイバーシティ
洋上風力発電
プラットフォーム事業統括部 T.W
学生時代にタンザニアでボランティア活動を通じて電力インフラの重要性を実感したT.Wさん。中東での火力案件マネジメントや新規開発に挑戦し、成長を遂げています。JERAの職場環境や日々のやりがいについて語ります。
こんな方にオススメ
発展途上国の電力供給やインフラ整備に興味がある方。国際的な貢献を目指す方。
社員紹介
理系
男性
新卒
若手
事業開発
グローバル
火力発電
海外洋上風力事業部 D.Y
アメリカ留学や日本での大学院進学を経てJERAへ入社したD.Yさん。現在は海外洋上風力事業部で台湾の風力発電プロジェクトに携わり、新規案件の開発に挑戦しています。率直な発言が評価された面接を振り返りながら、JERAでの魅力的な職場環境と働きやすさを語ります。
こんな方にオススメ
再生可能エネルギー分野でのキャリアを志望する方。
社員紹介
文系
男性
新卒
若手
事業開発
グローバル
洋上風力発電
LCFバリューチェーン統括部 M.J
マレーシア出身のM.Jさんは、燃料アンモニアの製造設備開発に挑むJERAのエンジニア。未踏のバリューチェーン構築に取り組み、脱炭素社会実現に貢献しています。技術者としての誇りや日々のやりがいについて語ります。
こんな方にオススメ
エンジニアリング分野でのキャリアを築きたいと考えている方。
社員紹介
理系
男性
キャリア
中堅
事業開発
グローバル
水素・アンモニア
ゼロエミッション火力
燃料
LCFバリューチェーン統括部 A.T
損保業界からキャリアをスタートし、エネルギー業界に転職したA.Tさん。水素・アンモニア輸送事業で脱炭素社会に向けた新たなバリューチェーン構築に挑戦中。ゼロエミッション火力の商用運転開始を目指し、JERAの多様なソリューションで成長を続けています。
こんな方にオススメ
地球温暖化や脱炭素といった社会的なテーマに関心を持ち、自らその解決に関わる仕事をしたいと考えている方。
社員紹介
文系
女性
キャリア
中堅
事業開発
国内
グローバル
水素・アンモニア
ゼロエミッション火力
燃料
国内洋上風力事業部 K.Y
国内洋上風力事業部で秋田沖の風力発電所建設に取り組むK.Yさん。地域の未来を支える景色をゼロからつくるという責任感とやりがいが原動力になっていると語ります。サッカーや大学での研究で培った情熱と粘り強さを武器に、協力企業と連携しながら大型工事を進めています。
こんな方にオススメ
再生可能エネルギー分野でのキャリアを築きたいと考えている方。
社員紹介
理系
男性
新卒
中堅
事業開発
国内
洋上風力発電
国内ゼロエミッション火力推進統括部 Y.S
水素を活用した脱炭素への挑戦に取り組むY.Sさん。入社の決め手は、社員たちのいきいきとした姿と、前例のないミッションに挑む風土だったといいます。現在は国内ゼロエミッション火力推進統括部に所属し、水素供給事業の立ち上げに関わっています。
こんな方にオススメ
再生可能エネルギー分野でのキャリアを築きたいと考えている方。
社員紹介
理系
女性
新卒
若手
事業開発
国内
ゼロエミッション火力
燃料
リケジョ
調達統括部 S.O
ゼミでのグッズ商品化の成功体験から「チームでスケールの大きな仕事を」とJERAに入社したS.Oさん。現在はLNG契約部で燃料調達を担当し、国際情勢の変化にも柔軟に対応しながら、日本へのエネルギー安定供給を支える業務に日々取り組んでいます。
こんな方にオススメ
安定的なエネルギー供給を通じて社会に貢献したいという意欲を持つ方。
社員紹介
文系
女性
新卒
若手
最適化
国内
グローバル
LNG
燃料
調達統括部 H.A
激動のエネルギー市場でLNGの安定供給を担うH.Aさん。学生時代のゼミ活動で磨かれた思考力と行動力を武器に、変化のただ中で最適な答えを導き出す日々が続いています。JERAでの裁量ある働き方や、未来に向けた想いについて伺いました。
こんな方にオススメ
安定的なエネルギー供給を通じて社会に貢献したいという意欲を持つ方。
社員紹介
文系
男性
新卒
中堅
最適化
国内
LNG
燃料
最適化統括部 A.Y
生活と密接に関連するインフラ・エネルギー業界に興味を持ち、JERAに入社したA.Yさん。リスク管理ユニットでエネルギー供給の安定性を支えるため、社会情勢や天候などのリスクを分析。大学院での研究経験を活かし、不透明な未来を見通す仕事に取り組んでいます。
こんな方にオススメ
リスク管理やデータ分析を通じて意思決定に貢献したい方。
社員紹介
理系
女性
新卒
若手
最適化
国内
データ分析
リケジョ
販売統括部 K.O
需給オペレーションを担当し、電力供給の経済性向上に取り組んでいるK.Oさん。発電計画の作成や市場取引を通じて、リスクに柔軟に対応し、効率的な計画を実現。川越火力発電所での経験を活かし、発電所との連携を強化しながら、より精緻な計画を作成しています。
こんな方にオススメ
電力供給の最適化を通じて社会に貢献したいと考えている方。
社員紹介
理系
女性
新卒
中堅
最適化
国内
トレーディング
リケジョ
JERAパワートレーディング コンプライアンス部 M.Y
電力のトレーディングを担うグループ会社、JERAパワートレーディングでコンプライアンス部長を務めるM.Yさんは、金融業界で培った知見を活かし、新興の電力トレーディング市場で体制構築に挑戦中。変化の激しい環境を楽しみながら、公正で健全なビジネスの発展に貢献しています。
こんな方にオススメ
未成熟な市場で道を切り拓いていく楽しさに魅力を感じる方。
社員紹介
文系
女性
キャリア
中堅
最適化
国内
コンプライアンス
トレーディング
販売統括部 S.H
学生時代に「誰かの日常を支える喜び」を体験したS.Hさんは、電力の安定供給と脱炭素化に貢献したいという思いからJERAに入社。現在は需給基盤部で、発電所の運用を支えるシステムの全体統括や市場制度の変化に応じた情報発信を担っています。
こんな方にオススメ
電力の安定供給と脱炭素化に貢献したいと考えている方。
社員紹介
文系
女性
新卒
若手
最適化
国内
ICT
トレーディング
最適化統括部 S.U
金融分野で培った高度な数学的知識を活かし、S.UさんはJERAのリスク管理部で柔軟性(オプショナリティ)の評価モデル構築に取り組んでいます。コモディティ市場特有の複雑なリスクを分析し、エネルギーバリューチェーンの最適化に貢献しています。
こんな方にオススメ
金融工学や数学を活用して、エネルギー分野でのリスク分析に取り組みたい方。
社員紹介
理系
男性
キャリア
中堅
最適化
国内
データ分析
O&M・運営統括部(新人エンジニアQ&A) N.A N.Y
入社2年目ながら、川崎火力発電所の第一線で活躍する2人の女性エンジニア。日々の点検作業やデータ分析を通じて、電力の安定供給を支えています。「一つひとつの作業に丁寧に向き合うことが大切」と語る彼女たち。現場での奮闘と、エンジニアとしての成長、そして描く将来の夢に迫ります。
こんな方にオススメ
電力の安定供給と脱炭素化に貢献したいと考えている方。
社員紹介
理系
女性
新卒
若手
O&M・エンジニアリング
国内
火力発電
リケジョ
エンジニア
O&M・エンジニアリング戦略統括部 M.M
開発途上国の電力不足を技術で支えたい——。JERAの海外技術サービス部で活躍するM.Mさんは、国内発電所で培った知見をもとに、海外の発電所に技術支援を行いながら、夢の実現に向けて歩み続けています。
こんな方にオススメ
発展途上国の電力供給に興味がある方。国際的な貢献を目指す方。
社員紹介
理系
女性
新卒
中堅
O&M・エンジニアリング
グローバル
火力発電
リケジョ
エンジニア
エンジニアリング運営統括部 土木・建築 S.N
土木技術者として再生可能エネルギーの洋上風力発電プロジェクトに携わり、設計の「方向性」を導き出す役割を担うS.Nさん。現場経験を糧に、巨大インフラの構想から完成までを見据えた計画力で、JERAのプロジェクトを支えています。
こんな方にオススメ
土木の知識を活かした仕事に関心のある方。プロジェクトの実現を握る仕事にやりがいを感じる方。
社員紹介
理系
男性
新卒
中堅
O&M・エンジニアリング
国内
土木・建築
洋上風力発電
O&M・エンジニアリング運営統括部 Y.K
JERAの技術部で発電設備の安定運転と運営コストの最適化を担当しているY.Kさん。環境問題に大きな影響を与える電力業界に魅力を感じ、JERAに入社。現在は、データドリブンで設備運用を最適化し、業界の常識にとらわれない新しい価値の創造に挑戦しています。
こんな方にオススメ
安定的な電力供給に貢献できる仕事に関心がある方。常識にとらわれず新しいことにチャレンジしたい方。
社員紹介
理系
男性
新卒
中堅
O&M・エンジニアリング
国内
エンジニア
火力発電
キャリア
PeopleO&M・エンジニアリング運営統括部 K.N
JERAの建築設備ユニットで発電所の建築・保守に携わるK.Nさん。新技術の導入やプロジェクトの計画立案を通じて、脱炭素社会を見据えた発電設備の進化を支えています。高度な説明責任を求められる現場で、挑戦を糧に成長を続けています。
こんな方にオススメ
新たな発電所の計画に携わる仕事に関心がある方。
社員紹介
理系
男性
キャリア
中堅
O&M・エンジニアリング
国内
土木・建築
火力発電
企画統括部 M.A
大学時代での留学やサークルの経験を通して、異なる価値観との出会いに喜びを見出したM.Aさん。多様な考え方を受容し合えるJERAの職場環境に惹かれ入社を決意。現在は経営戦略ユニットで組織戦略を担当し、よりよい組織のあり方を日々模索し挑戦しています。
こんな方にオススメ
組織の課題解決に興味がある方。課題の抽出から解決まで責任感を持って仕事を進めたい方。
社員紹介
文系
女性
新卒
中堅
コーポレート
国内
経営戦略
キャリア
People財務戦略統括部 K.Y
銀行での経験を経て、JERAのグローバルファイナンス部に入社したK.Yさん。現在、資金調達や財務基盤強化を担当し、JERAの「安定供給」「成長」「ゼロエミッション」を支える財務のプロフェッショナルとして、会社の未来に貢献しています。
こんな方にオススメ
企業の経営基盤を支えるために、財務戦略や資金調達の技術に興味ある方。
社員紹介
文系
男性
キャリア
中堅
コーポレート
国内
財務・経理
デジタルクリエーション部 K.S
最新のデジタル技術を活用して、働き方改革から新事業の創出まで幅広いテーマに向き合っているK.Sさん。前職での発電設備開発やデータ分析の経験を最大限に活かし、AIやシステム開発を駆使して変革に挑んでいます。
こんな方にオススメ
AIやデータ分析、システム開発を活用し、エネルギー問題の解決に興味がある方。
社員紹介
理系
男性
キャリア
中堅
コーポレート
国内
ICT
ICT戦略部 Y.N
発展途上の企業ならではのチャレンジしやすい職場環境に魅力を感じ、JERAへの転職を決めたY.Nさん。人財育成プログラム「JEDI」の立ち上げなどに携わりながら、ICTとビジネスをつなぐ企画業務にやりがいを見出し、変革の最前線で活躍しています。
こんな方にオススメ
情報伝達技術を活用したビジネスに関心がある方。
社員紹介
文系
女性
キャリア
中堅
コーポレート
国内
ICT
デジタルクリエーション部 W.N
「仕事を楽しむ」姿勢を大切に、エンジニア・人財開発・営業とさまざまな部門を経験してきたW.Nさん。現在は、デジタルトランスフォーメーションユニットのユニット長としてJERAのを加速させ、新たな価値創造に取り組んでいます。
こんな方にオススメ
未知の分野で積極的に挑戦したい方。0→1に興味があり、自分のアイデアを形にしたい方。
社員紹介
理系
女性
新卒
中堅
コーポレート
国内
ICT
リケジョ
総務統括部 A.M
総務部で会社の縁の下の力持ちとして、多岐にわたる業務に挑むA.Mさん。現在は、シンガポールのJERA Asiaでの短期海外勤務を通じて、視野や知識を広げるとともに、ゼネラリストとしての成長を目指しています。
こんな方にオススメ
幅広い業務をこなし、会社の成長を支えたい方。グローバルな現場で働きたい方。
社員紹介
文系
女性
新卒
若手
コーポレート
国内
総務
経理統括部 T.T
学生時代のサッカー経験で得たチームを支える喜びから、多くの人々の生活を支えるJERAに魅力を感じ入社したT.Tさん。多様なプロ人財に刺激を受けながら、経理部で財務経理のプロを目指して会社の成長を支えています。
こんな方にオススメ
会社の信頼につながる経理・決算業務に関心のある方。
社員紹介
文系
男性
新卒
若手
コーポレート
国内
財務・経理
グローバルアーキテクト部 R.K
JERAの掲げる「最先端で持続可能な社会に貢献する」ビジョンに共感し入社したR.Kさん。IT未経験ながら、データ活用や業務自動化に取り組み、留学経験で培った視野を活かしてグローバルな成長を目指しています。
こんな方にオススメ
データマネジメントを通じた業務の効率化や社会への貢献に興味がある方。
社員紹介
文系
女性
新卒
若手
コーポレート
国内
データ分析
ICT
キャリア
People電源立地部 M.O
印刷会社から転職したM.Oさんは、より大きなスケールでの社会貢献と達成感を求めてJERAに入社。現在は社内公募制度を活用し、電源立地部で発電所の新設やリプレースに伴う立地業務に従事。地域の方々との丁寧な対話を重ね、共生する発電所づくりに力を注いでいます。
こんな方にオススメ
発電所の運営に携わり、スケールの大きなプロジェクトに挑戦したい方。地域に寄り添う仕事に興味がある方。
社員紹介
理系
男性
キャリア
中堅
コーポレート
国内
電源立地
火力発電
自立的キャリア
JERAでは、社員一人ひとりの個性を強みとして発揮できる数多くの仕組みを導入しています。その一つが「自立的キャリア開発」。自分自身で目指す姿を設定し、これに対しキャリアパスの提示や各種研修などによるスキルや能力の向上を支援しています。
こんな方にオススメ
入社後のスキル向上に興味がある方。
人財育成
働き方
人財育成
JERAは多様性や専門性を尊重し、変化の時代を自らの力で生き抜く人財を育成。選択型研修や留学、自己啓発支援など多彩な制度で、社員一人ひとりの成長と挑戦を後押しします。
こんな方にオススメ
入社後のキャリアプランや支援制度について知りたい方。
人財育成
ダイバーシティ
ダイバーシティ&インクルージョン
JERAはダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を成長戦略の中核に位置づけ、性別や国籍などにとらわれず個性を尊重。柔軟な働き方と教育制度を整え、公平で風通しの良い職場環境をつくり、すべての人が活躍できる組織を目指します。
こんな方にオススメ
JERAのダイバーシティ&インクルージョン(D&I)への取り組みに関心がある方。
働き方
職場環境
多様な働き方を支える制度や福利厚生、キャリア支援を通じて、JERAは誰もが自分らしく輝ける職場環境を整えています。
こんな方にオススメ
JERAの福利厚生や様々な支援制度を知りたい方。
福利厚生
人財育成
ダイバーシティ
働き方
育休座談会
一人ひとりの人生に数多の「選択肢」を。
JERAでは多様な人財の活躍を支援するため、一人ひとりの人生を支えていく制度を充実させています。
育休をはじめとした制度を活用し、それぞれにワークライフバランスを実現している社員がJERAの制度と環境について語り合います。
こんな方にオススメ
ワークライフバランスを大切にしたい方。JERAの福利厚生に関心がある方。
福利厚生
働き方
O&M・エンジニアリング
コーポレート
ダイバーシティ
Movie
JERAの社員インタビューやプロジェクト紹介を動画でご覧いただけます。エネルギー業界での挑戦をよりリアルにご覧いただけます。
こんな方にオススメ
電力の安定供給と脱炭素化に貢献したいと考えている方。よりリアルな現場の雰囲気を知りたい方。
会社・事業
火力発電
MOVIE
プロジェクト
最新技術
グローバル
トレーディング
働き方
燃料
洋上風力発電
採用情報
O&M・エンジニアリング
ゼロエミッション火力
DPP
最適化
ICT
募集要項
JERAの新卒採用に関する募集職種や応募条件、選考フローなどの情報をご案内します。
こんな方にオススメ
JERAでのキャリアに関心がある方。採用フローに興味がある方。
採用情報
福利厚生
インターンシップ・イベント情報
JERAの特徴や強みはもちろん、エネルギー業界の最新情報や最先端のテクノロジーなど、さまざまなことを学べるインターンシップを開催しています。社員が参加するインターンシップ/イベントもあり、よりリアルなJERAの姿を知っていただけます。
こんな方にオススメ
JERAの職場の雰囲気を知りたい方。エネルギー業界の最新情報や最先端のテクノロジーに興味のある方。
採用情報
新卒
キャリア
Recruitキャリア採用情報
JERAの中途採用情報をご案内します。これまでの経験を活かし、エネルギー業界で挑戦したい方をお待ちしています。
こんな方にオススメ
キャリア採用を希望される方。
キャリア
世界の潮流と
これからの脱炭素社会。
平野 正雄
早稲田大学
大学院経営管理研究科 教授
東京大学工学系反応化学修士了、スタンフォード大学工学系経営工学修士了、工学博士。1980年日揮株式会社入社。1987年からは、マッキンゼー&カンパニーにて経営コンサルティングに従事。主に日本の製造、消費財、通信分野の企業各社に対して企業成長戦略、海外展開、M&A、および組織改革などのアドバイスを提供した。1998年からは日本支社長として、日本における業務拡大を推進。2007年にプライベート・エクイティー大手のカーライル日本の共同代表に就任。産業材、製薬、外食、ソフトウェア開発などの多分野の日本企業のMBOを支援。2012年より現職。また、複数の企業の社外役員や顧問を務め、政府の各種委員会の座長および委員を歴任している。
大滝 雅人
LCF バリューチェーン統括部
LCF 計画部 部長
同志社大学法学部政治学科卒、早稲田大学大学院経営管理修士課程修了(2022年)。1998年中部電力入社。20年近くにわたり海外からの発電用燃料(液化天然ガス)調達、海上輸送、米国における新規LNG輸出プロジェクトを担当し、数々の大型案件における事業開発を手がけてきた。2021年JERAの脱炭素化を牽引するため設立されたゼロエミッション連携推進室の室長に就任し、新たなエネルギー燃料として期待されるクリーンアンモニア燃料確保に向け国際入札をリード。2023年からはLCF バリューチェーン統括部 LCF 計画部 部長として、水素・アンモニアのバリューチェーン構築、海外事業者との脱炭素に向けた事業連携などを牽引している。
※情報は取材当時のものになります。
平野
今、私たちが暮らす地球は、気候変動の影響を強く受けています。その原因と考えられているのが、人間界から排出される二酸化炭素などの大量の温室効果ガスです。炭素ベースのエネルギー消費が高まり、温室効果ガスが蓄積することで、全球的な気温上昇が進行し、極端な気候変動や海面上昇、生物種の絶滅など、生態系と人間社会にとって深刻な影響をおよぼしているのです。脱炭素社会への移行は、これらの危機を回避し、持続可能な未来を築くための必須な道であり、人類全体で取組むべき喫緊の課題。エネルギー生産から輸送、産業、そして生活全般に至るまで、炭素排出を削減・排除することによって、温室効果を最小限に抑え、地球の気候を安定させることが可能となるのです。
大滝
まさに、今、取組むべき課題ですよね。その気候変動問題の打ち手としての「脱炭素」に、なぜ企業が取組むのかというと、人が生活する場である環境(地球)を守ることは、ひいては企業活動の根幹を維持することを意味するからです。脱炭素に取組むことが、地球温暖化を緩和し、持続可能な未来を築くというインセンティブにつながっていくことになります。そもそも、企業が存在するパーパスは、「よりよい社会を実現するため」であり、「人々を豊かにするため」でもあります。脱炭素に向けた取組みは、社会全体に対して、果たすべき責任のひとつだと言えるでしょうね。
平野
そうですね。さらに、脱炭素社会への移行は、新たな経済的機会を創出する可能性も秘めています。再生可能エネルギー・電気自動車・エネルギー効率技術をはじめ、新たな産業と雇用機会が生まれることが期待されているのです。言い換えれば、脱炭素社会への移行は、緊急性を持つ地球環境問題の解決と、新たな経済成長の推進という、二つの大きな目標を同時に達成する道であると言っていいでしょう。
大滝
その通りだと思います。脱炭素への取組みは、従来の事業モデルや技術では不十分であり、事業転換やイノベーティブな技術、事業機会を生み出さなければならない。クリーンエネルギーや持続可能な技術に対する需要も増えていますから、こうした領域で積極的に事業を展開することで、成長の機会と利益を得られる可能性が高まっていくはずです。
平野
脱炭素社会への道は、複数の大きな課題を内包しています。ひとつは、技術的な挑戦です。炭素排出を大幅に削減・排除するためには、再生可能エネルギーやエネルギー効率に関するイノベーションはもちろん、電動輸送手段、そしてカーボンキャプチャなどの新たな技術開発が求められます。そして、脱炭素化に向けて必要な技術は実に広範にわたるものです。例えば、再生エネルギーは、非常に不安定な電源ですから、安定供給を考えた場合、蓄電技術の進化が求められることになりますし、ロスなく送電する技術も必要となるわけです。
さらに、これらを商業的な規模で実現するためには、それに伴う大規模な資金投入が不可欠です。もうひとつは、経済的・社会的な課題です。石炭、石油、ガスなどの化石燃料産業が経済の大きな部分を占めている国々では、脱炭素化は雇用や地域経済への大きな影響をもたらす可能性があります。この影響を最小限に抑えつつ、新たな産業や雇用を生み出していくには、社会全体での調整と政策的な支援が必要不可欠だと言えるでしょう。
大滝
平野先生が示してくださったように、脱炭素化には巨額の投資が必要です。そこでは、常に「鶏と卵」の議論が尽きません。誰がリスクを取るのか、先んじて投資した巨額の資金を回収できるのか。この問題が解決しないと脱炭素化へのスピードも鈍ってしまいますよね。だからこそ、企業や政府だけでなく、個人を含むすべての人々が環境への負荷を減らすための行動を取る必要があるのではないでしょうか。
エネルギーの節約、再利用・リサイクルの促進などはもちろん、新エネルギーの導入には相当な経済的負担を強いられる可能性があるわけです。その負担について認知し、受容する。社会全体の意識と行動変革が求められるのだと思います。
平野
そうですね。脱炭素社会の実現は、単なるエネルギー転換ではなく、人々の生活様式や行動様式、つまりは価値基準の変革であるのですから。さらに付け加えるとすれば、社会的公正性の問題も意識すべきでしょうね。クリーンエネルギーへの移行は、新たな技術やサービスへのアクセスが不均等になってしまうリスクを抱えています。「エネルギー貧困」を避け、すべての人々が恩恵を受けられるような社会を形成しなければいけません。
平野
国によって、経済力や国土の広さ、地理的な条件は違います。一概に括ることはできませんが、経済力と国土に恵まれた米国や欧州では、風力・太陽光・水力・地熱などの再生可能エネルギーへの転換が急激に進んでいます。これらの国では、政府が大きな補助金を出し、産業政策として支援しているのです。
それによって、産業競争力は高まり、すでに多くの地域で再生可能エネルギーがコスト競争力を持つまでになっています。ただ、前述したように脱炭素化への道のりはひとつではありません。経済合理性や国際社会への影響、現在の生活水準を維持・向上することを意識しながら、それぞれに合った道を選んでいくことが大切なのです。
大滝
そうですね。「Sustainability(持続可能性)」「Affordability(適正な価格)」「Stability(エネルギーセキュリティを含む安定供給)」を同時に実現しながら、脱炭素化をしていく。このことは非常に難しい課題であり、重要なことだと考えています。急速に再生可能エネルギーに転換していくことは、確かに素晴らしいことなのですが、それによって大きな弊害も生まれています。
再生可能エネルギーは天候に大きく左右されるもの。実際に欧州では、風が吹かずエネルギー不足に陥り、急にLNGや石炭の買い占めに走ったため燃料は高騰。ロシアのウクライナ侵略が追い打ちをかけ南アジアを中心とした多くの国で燃料が不足し、停電が発生してしまったんです。今、大切なのは、新しいエネルギー供給のオプションを創造していくこと。ひとつでも多くの供給方法を持ち、多様なオプションを組み合わせることで、問題解決の糸口が見えてくるのだと私たちは考えています。
平野
日本は島国であり、海外とつなぐパイプラインも送電線もなく、また風力発電などの再エネルギーの普及も地理的には不利な条件にあります。したがって、この日本の実情に合ったエネルギー政策が必要であり、脱炭素社会への移行には技術と社会両面でのイノベーションが必要です。経済性を考慮するなら、既存の設備を活かしながら転換していくことが求められるでしょうし、さまざまな影響を考慮するなら、化石燃料を組み合わせながら段階的に転換していくことも必要です。
日本は2050年のカーボンニュートラル実現を掲げていますが、いきなりすべてを再生可能エネルギーに転換するのでは現実味がありません。海外から日本はペースが遅いなどと指摘されることもありますが、日本には日本に合った独自のパスが存在します。
その重要性を理解してもらうことは、きわめて重要なこと。段階的にうまくバランスを取りながら、新たな技術を生み出していく。そのソリューションは、日本と同様の条件にある新興国にも貴重な財産になっていくものです。JERAが取組む「ゼロエミッション火力」などは、その象徴的な事例だと思います。
大滝
ご期待に応えられるよう、JERA社員が一丸となって取組んでいるところです。「ゼロエミッション火力」は、既存の火力発電設備にて脱炭素燃料である水素・アンモニアを利用し、さらに専焼化させていく画期的な技術です。JERAは2050年に向けたロードマップを公表していますが、この取組みは3つのアプローチのひとつとなっています。本邦パートナー企業と協働しながら技術開発を進め、今年度末には碧南火力発電所で大規模な実証実験が行われる予定です。
そのメリットは、既存の発電設備を使いながら、CO₂の削減を図れることにあります。また、クリーンな燃料であるアンモニア・水素の輸送に関しても、海運会社の皆さんと連携しながら、さまざまな取組みを行っているところ。バリューチェーンの構築はもちろん、CO₂を出さない船を開発するなど、デリバリーにおいても脱炭素化を進めていこうとトライしているところです。これらの取組みは、世界的にも大きな注目を集めています。
大滝
人によっては「20%だけなの?」と感じるかもしれません。現在利用可能な技術と向き合いつつ、しかしながらよりスピード感をもって一歩踏み出すことが重要であると考えています。原料調達の観点でいうと、現在主に肥料用途に用いられるアンモニアの国際取引市場に大きなリスクが生まれかねないんです。
例えば、国内のアンモニア消費量は、およそ100万tと言われています。碧南火力発電所の1ユニット(100万KW)で20%燃焼を行うとアンモニアは年間およそ50万t必要ですから、それだけで消費量が大幅に増えることになるわけです。私たちが必要以上にアンモニアを買い占めることで、農産物の価格に影響してしまってはいけません。そのため、私たちは海外で新たにクリーンアンモニア製造プロジェクトを立ち上げ、供給を確保する。さまざまなステークホルダーの皆さまへの影響に配慮してこの挑戦を進めています。
平野
それだけ、さまざまな影響を考慮して、最適なパスを描いているということです。もちろん、発電の手段もこれひとつではありませんよね?
大滝
はい。JERAは、再生可能エネルギー分野にも注力しています。ただし、化石燃料で発電をしてきた私たちは、その分野に精通した人財を多く抱えてきたわけではありません。その点はM&Aを積極的に行い、新たなパートナーシップをもって向き合っていこうとしています。ベルギーの洋上風力会社『Parkwind』や、国内の再エネルギー会社『グリーンパワーインベストメント』の買収は、その象徴的な事例です。
さらには、台湾のFormosa2プロジェクトなど、自社がリードする洋上風力プロジェクトも多く手がけています。エネルギートランジションに向けて世界的にみてもかなりのスピード感と投資規模で変革を進めていますので、海外の企業さまからも注目いただき、協働の可能性などを議論する機会は多いです。
平野
日本は2050年のネットゼロ達成を掲げています。JERAは、それを実現するためのトランジションマネジメントを担っていく会社です。電力会社の再編で生まれた企業であるのに、自らの存在意義を「電力会社ではなく、エネルギーのソリューション提供会社」と定義し、新たなソリューションの構築にチャレンジしていることは、本当に素晴らしいことだと思います。
その技術がもたらす価値は、日本にとどまらず、日本と国柄の似た、さらなる経済発展を目指す国々にとっても重要なもの。安価で安定的なエネルギーを必要とするインドを含む東南アジアの国々に提供することで、エネルギーおよび環境問題に対して解決しようとしていることに、頼もしさを感じます。そして、エネルギーの安定調達のためには、諸外国との連携が不可欠です。規模と技術力を持つJERAは、そのハブとなれる存在。大いに期待していますよ。
大滝
ありがとうございます。JERAにはこれまでのエネルギー事業で培ったネットワークがありますし、これからもそれを広げていくことになります。現在は、欧州などの地理的条件のよい先進国と、アジアを中心とした地理的条件の悪い新興国の間に「分断化」が起こっている状況です。それぞれの国で経済活動における優先順位も異なりますので脱炭素に向けての時間軸は一様ではない。スピード感をもって、脱炭素化に取組める国もあれば、そうでない国もあります。
大切なのは、それぞれの国が持つ特性をうまく組み合わせて、バランスよく、ソリューションをブラッシュアップしていくことだと考えています。私たちは、自分の利益になるソリューションをつくって、押し売りする企業ではありません。共に歩み、共につくる。
その点は常に意識しているところです。アジアには、エネルギーや金融をはじめ、イノベーティブな企業がたくさんあります。アイディアを実現する上での意思決定も早く、私たちも大きな刺激をもらえているんです。そんなパートナーたちと人類が抱える課題を解決する価値を生み出していきたいと考えています。
大滝
私のチームでは、数多くの若手メンバーが活躍しています。特に驚かされるのは、若い方々の意識の高さ。ぼんやりではなく、「脱炭素に貢献したい」「革新的なソリューションをつくりたい」と明確にやりたいことを持っています。メンバーとフラットに議論を重ねていると、その考え方やビジネスのやり方に学ぶことが多くあります。
私自身、そうした仲間たちと同じビジョンを共有しながら、共に未来を創造していける仕事を心から楽しんでいます。今を生きる若い方々には、無限の可能性があります。正解をひとつと決めつけず、多くのオプションを持ちながら、どんな厳しい場面にも対応できる柔軟性と即応性を高めていってください。前例や常識に囚われていては、イノベーションは起こせません。ピンチをチャンスとして捉え、チャレンジする姿勢を貫いていってほしいですね。
平野
今、私たちは、地球の生態系と我々人類の生存を守るための重要な岐路に立っています。そして、その岐路をどのように進むべきかを決めるには、次世代の思考と行動が大きく影響します。脱炭素社会の実現は、単なる技術的挑戦以上のものです。それは社会全体の転換、経済の再構築、そして価値観の変革を必要とします。その中心に立つのは若者の創造性、勇気、そして情熱です。
そして、皆さんには、持続可能な未来を築くための新しい技術を開発し、新たな社会システムを設計し、すべての人が公平に利益を得られるような新たな経済を創造する役割があるのです。世界各国では、若い世代が脱炭素を希求し、発言力を高めています。脱炭素はすべての分野に関わってくる課題です。皆さんのクリエイティビティとコミットメントに期待しています。
今こそ、やらなきゃダメなんだ。
平野 正雄
大滝 雅人