ファンの方々に負けてはいられない!
選手、球団職員もアップサイクルを実践!
2023年11月25日(土)、今年最後の「JERAセ・リーグCHALLENGE アップサイクル プロジェクト」を、阪神タイガースとともに行いました。と言っても、今回はこれまでとは一味違う新たなアップサイクル プロジェクトに!果たしてどんな取り組みになったのでしょうか!?
野球ファンと一緒に脱炭素社会の実現に挑戦するこのプロジェクトは、回収したペットボトルを繊維化し、サステナブルで新たな価値を持つアイテムに生まれ変わらせる=アップサイクルする取り組みです。
これまでに読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズ、広島東洋カープとそのファンの皆さまとともに、累計8,819本のペットボトルを回収しました。
アップサイクル プロジェクトといえば、これまでは各球団の試合開催日に、球場に応援に来られたファンのみなさまにご持参いただいたペットボトルを回収するというものでした。しかし今回は、年間を通じた施策として阪神タイガースの選手や球団職員、メディアの方々にペットボトル回収にご協力いただく取り組みとなります!
素晴らしいプレーもエコ活動も、
ファンの応援&協力あってのこと!
具体的には、阪神甲子園球場に隣接する阪神タイガースのクラブハウス内にペットボトル回収機、ボトルスカッシュを設置。選手や球団職員、メディアの方々に、飲み終えて空になったペットボトルを回収機に投入いただくというものです。
実は阪神タイガースは、以前から阪神甲子園球場でビール用プラスチックカップやペットボトルの回収・リサイクルに取り組んでおり、2021年には環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」を宣言し、既に様々な環境活動に積極的に取り組んでいます。
(株)阪神タイガース 事業本部 営業部の西垣宏祐さんは言います。
「日頃より阪神甲子園球場でのお取り組みにご協力いただいているファンのみなさまには選手、球団職員一同、非常に感謝しています。今後も球団・球場を通じて、日本一のファンのみなさまとともに環境保全に関する活動を加速させていきたいと思っています!」。
今回新たに球団の事務所であるクラブハウスでもペットボトルの回収を行うことについて、タイガースの選手を代表して伊藤将司投手は次のように話します。
「これまでファンのみなさまに球場でのエコ活動にご協力いただいていましたが、球団職員や我々選手も積極的にエコ活動が行える環境を整えることで、みんなでエコに対する意識を高めていきたいです」。
いつまでも笑顔で野球を楽しめるように、そして地球の豊かな未来のために、JERAとセ・リーグの各球団は、これからも協力して持続可能な脱炭素社会の実現に取り組んでいきます。引き続き、みなさまにもご協力いただけるとうれしいです!
大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、 クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。