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JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト 読売ジャイアンツ@調布市 2023年6月

セ・リーグの球団とファン、そしてJERAが協力し、街の清掃活動を行う「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト」。今回は東京都のほぼ中央、緑豊かな街「調布市」を舞台に、2023年6月24日、多摩川の河川敷にある多摩川児童公園内のソフトボール場周辺で活動を実施しました。

球団とファンのみなさまとともに、
ゴミ拾いで街をきれいに!

約100名のジャイアンツファンにご参加いただいた、今回のシティクリーン プロジェクト。
当日、受付開始時間の朝8時半になると、会場となった多摩川河川敷には、続々と参加者のみなさまがご来場。受付で参加特典の「橙魂レプリカユニフォーム」をお渡しすると、みなさま早速羽織ってくださり、あたりはジャイアンツカラー一色に!
読売ジャイアンツからは、ジャイアンツアカデミーの真田裕貴コーチ、西村健太朗コーチ、井納翔一コーチら選手OBを含む6名のコーチと、公式マスコットガール「ヴィーナス」の4名、そしてジャビットくんが参加。憧れの巨人軍の登場に、会場は大きく盛り上がりました!

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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開会式を終え、まずは4チームにわかれて会場周辺の清掃活動がスタート!
一見すると、青々と茂る芝や草木が美しい河川敷。でも、よ~く見るとそんな中にもゴミが!「こっちにあったよ!」「こんなものまで捨てられてる!」と、楽しそうにゴミを拾っていく子どもたち。そんな姿を見たアカデミーのコーチらも「負けてはいられない!」と、小さな紙くずやタバコの吸い殻など、目を凝らしながらゴミを探しました。

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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まだ6月にも関わらず、当日の気温は30℃近くまで上昇!コーチらからはたびたび「熱中症に気をつけて、こまめに水分補給をしようね!」と子どもたちに声かけがありました。
一方、子どもたちからは「どうすれば野球が上手になる?」「何を食べたら大きくなれるの?」「ヴィーナスってどうしたらなれるの?」などなど、ゴミ拾いをしながら、普段はなかなか話せないコーチやヴィーナスへ質問する様子も見られました。

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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各チーム、ゴミ拾いを終えて戻ってくると、こんなにたくさんのゴミが!みなさまのおかげで、いっそうきれいになった河川敷。これで散歩やランニング、もちろん野球も気持ちよく楽しめますね!
さて、清掃活動のあとは、いよいよコーチ陣による親子野球教室!ゴミ拾いでお疲れモードの大人たちと違い、子どもたちはまだまだ元気(笑)「本番はこれから!」と言わんばかりに目を輝かせていました。

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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親子で投げて、打って!
大盛り上がりの野球教室!

野球教室の内容は、未経験者にもできる初歩的なもの。しかし、どんなことでも「基礎がもっとも大切」ということは、言わずもがな。コーチの説明やお手本を見る子どもたちの眼は真剣そのものでした!
前半は「投げる・捕る」と「打つ」の基本を学びます。親子でのキャッチボールや、子どもたちの遠投、親御さんの投げたスポンジボールをお子さんが打つバッティング練習などなど。最初は上手にできなかった子どもたちも、コーチのアドバイスをスポンジのようにドンドン吸収し、みるみる上達!時には「パパ!違うよ、こうだよ!」とお子さんに教えてもらっているお父さまも(笑) 親子で息のあった練習や仲睦まじい様子に、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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野球教室の後半は、そんな練習の成果を発揮する試合形式のミニゲーム。攻撃側はティースタンドと呼ばれる棒状の台に置かれたボールを打ち、一塁から順にベースを踏んで走ります。守備側は打たれたボールを捕り、ホームベース前にいるコーチへ投げます。コーチが「アウト!」と言った時点で攻撃側が何塁まで進んだかで得点を競うというもの。
子どもたちはホームランを打ったり、上手にゴロを捕って投げ返したり、応援していた保護者も大いに盛り上がりました。

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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楽しい時間はあっという間に過ぎ、野球教室も終了。「えー!もう終わりー?!」「もう1回やりたい!」などなど、子どもたちからのたくさんのうれしい声に、コーチ陣も後ろ髪を引かれる思い。ですが、照りつける太陽の下で無理は禁物。今回はこれでおしまいです。最後に全員集合の記念撮影を行い、閉会式を終えました。

「こういった形での清掃活動に参加したのは初めてでしたが、ファンの方々と身近に触れ合うことができてとても良かったです。野球教室も、みんなとても上手でびっくりしました。これを機にもっともっと野球を好きになってもらえたらうれしいですね」(西村コーチ)

日本最大の発電会社であるJERAは、脱炭素社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。いつまでも子どもたちが笑顔で野球を楽しめ、好きなことに夢中になれる未来のために、これからもセ・リーグの各球団、そしてファンのみなさまとともに挑戦していきます!

  • 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト
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大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、
クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。