曇天模様の2023年4月15日。
中日×巨人の試合を応援しに来たファンのみなさんが続々とバンテリンドームに集まるなか、JERA セ・リーグCHALLENGEの活動の１つとして新たに始まった「アップサイクル プロジェクト」のブースがドーム入り口に設置されました。

このプロジェクトは、ファンのみなさんや球団から出たペットボトルをJERAが回収し、繊維に加工後、みなさんに喜ばれる新たなアイテムをつくる（アップサイクル）という、JERAとみなさんで持続可能な社会を目指す取り組みです。

ドラゴンズのユニホームに身を包んだご夫婦や親子、お一人でいらっしゃった方々、みなさんそれぞれが何日も前から溜めていただいた多くのペットボトルを綺麗にラベルも剥がした状態でお持ちいただくなど、チカラを合わせてアップサイクルに取り組む光景が続きました。ブースではペットボトルと交換にお配りしたJERA セ・リーグCHALLENGE特製のポストカードもあっという間になくなっていき、途切れることなく回収活動をさせていただきました。

ブース前には活動への想いを込めたステートメント、そして、アップサイクルの仕組みを説明したパネルを設置し、活動へのご理解、参加へのご協力を呼びかけました。その呼びかけには、なんとドアラも登場！ペットボトルを持ち込み、自らの足で潰すという姿まで披露してくれて、ファンのみなさんも楽しんでいただけた様子でした。

「ポストカードも嬉しいけど、球団といっしょに良いことをするのが楽しい。」「野球を応援するだけじゃない充実感があった。」など、参加されたみなさんからも嬉しい感想をいただきました。
これからもJERAは、セ・リーグの選手たちがファンのみなさんと勝利に向かって挑戦する気持ちと同じように、発電会社の立場から持続可能な社会の実現に向けたプロジェクトに取り組んでまいります。

大きな夢に向かって、ひとつずつ。
これからもJERAは、できることから着実に、
クリーンな未来に向けて活動を続けていきます。