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碧南火力発電所、横浜火力発電所、川崎火力発電所敷地内の緑地が国の「自然共生サイト」に認定されました2026/11/02

 株式会社JERAが運営する3発電所(碧南・横浜・川崎)敷地内の緑地が、このたび、国の「自然共生サイト※1」に認定されましたのでお知らせいたします。これにより、横須賀火力発電所「よこすか発電所 くりはまの森」(神奈川県横須賀市)、知多火力発電所「知多半島グリーンベルト※2」(愛知県知多市ほか)に加えて、当社グループの認定箇所は全5地点となります。


<新たに国の「自然共生サイト」に認定された緑地>
 碧南火力発電所「JERA forest HEKINAN」(愛知県碧南市)
 横浜火力発電所「JERA横浜火力発電所 とんぼ池の森」(神奈川県横浜市)
 川崎火力発電所「JERA川崎火力発電所の緑地『千鳥町のコチドリはぐくむ緑地』」(神奈川県川崎市)

 
 国が認定する「自然共生サイト」とは、30by30※3を目標とし、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」をさします。認定区域は、保護地区との重複を除き、「OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)」として、国際データベースに登録されます。

 
 当社は、このたび登録された3つの発電所敷地内の緑地※4において、除草・伐採・剪定などの維持管理を行ってまいりました。
 「JERA forest HEKINAN」では、矢作川河口部という立地の特徴を活かし、水辺や草地を整備することで、水鳥などさまざまな生き物が集う環境が育まれています。ナゴヤダルマガエルをはじめとした希少な動植物を含む豊かな生態系が形成されており、希少種15種を含む501種類の動植物が確認されています。
 「JERA横浜火力発電所 とんぼ池の森」では、1997年の竣工後、ビオトープ「とんぼ池」を現在まで維持管理しており、池周辺の樹林を含め、トンボ類をはじめとする希少種20種を含む511種類の動植物が確認されています。
「JERA川崎火力発電所の緑地『千鳥町のコチドリはぐくむ緑地』」は、緑化率25%を超える緑地を有し、通常の緑地管理に加え、コチドリの営巣環境に適した砂礫質の裸地環境および水深の浅い水辺等の環境の整備を行っており、希少種11種を含む375種類の動植物が確認されています。

 
 当社は、「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」をミッションに掲げ、地球規模での環境保全の重要性を認識し、各国・各地域の環境法令や社会的要請を踏まえながら事業を展開しています。この考え方の下、CO₂排出量の抑制や大気・水質への影響低減に取り組むとともに、生物多様性の保全を推進しています。今後も、こうした取り組みを進めることで、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の実現に貢献してまいります。

※1 環境省「自然共生サイト」:https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/
※2 知多火力発電所を含む周辺の企業緑地と一体で認定
※3 サーティ・バイ・サーティ:2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(2021年G7サミットにて合意)
※4 発電所敷地内の緑地:「JERA横浜火力発電所 とんぼ池の森」および「JERA川崎火力発電所の緑地『千鳥町のコチドリはぐくむ緑地』」は、一般の方への開放は行っておりません。「JERA forest HEKINAN」は、一般解放を行っております。休園日、開園時間等の情報は(https://www.jera.co.jp/pr_hekinan/)をご覧ください

 

             ナゴヤダルマガエル(JERA forest HEKINAN)

  
         横浜
火力発電所とんぼ池               川崎火力発電所全景