台湾苗栗県における洋上風力発電プロジェクト 「フォルモサ2」の商業運転開始について2023/09/08
当社は、事業参画する台湾苗栗県における洋上風力発電プロジェクト「フォルモサ2」について、1月に着床式風力発電機の据付工事が完了し、4月に定格出力に到達しました(2023年5月16日お知らせ)。関連する手続きなどが完了し、本日、「フォルモサ2」の商業運転を開始しましたのでお知らせします。
当社は、2019年12月より商業運転を行っている「フォルモサ1」に加え、「フォルモサ2」の安定的な運転に取り組むことで、引き続き台湾におけるエネルギー安定供給に貢献してまいります。
当社は、2035年に向けたビジョンとして「再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤を提供することにより、アジアを中心とした世界の健全な成長と発展に貢献する」ことを掲げております。今後もグローバルに再生可能エネルギーを推進し、クリーンエネルギー供給基盤の構築に向けた取り組みを加速してまいります。
(参考)フォルモサ2概要
出資者 (出資比率) |
JERA(49.0%) マッコーリー社(26.0%) シネラ社(25.0%) |
所在地 |
苗栗県沖約4~10km |
発電容量 |
37.6万kW |
基数 |
47基 |