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業績ハイライトIR情報

当社は、2025年度の連結純利益2,000億円をはじめとした収益性、資本効率性、成長性、財務健全性に関する経営目標の達成に向けて、様々な取り組みを進めています。
また、安全を大前提に、多様な人財の活躍(D&I)やコーポレートガバナンスの強化等ESG・サステナビリティの取り組みも加速させ、安定供給を確保しながら中長期的に脱炭素化を実現し、規律ある成長と企業価値の最大化を目指します。なお、2022年度期末の連結決算より国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しており、2021年度期末の数値もIFRSベースに組み替えて表示しています。

財務

売上収益

売上収益

2022年度の売上収益は、電力販売における収入単価の上昇などにより、前年度に比べ大幅に増加しました。

親会社株主に帰属する当期純利益(期ずれ有・無)

親会社株主に帰属する当期純利益

2022年度の期ずれ除き当期利益は、トレーディング事業の増益やLNG売却関連益の増等があったものの、LNGスポット調達影響や推定的債務の計上等の影響により減益となりました。

  • 燃料価格の変動が販売価格に反映されるまでの時間差による収益影響

EBITDA

EBITDA

2022年度は、前年度に引き続き、ロシア・ウクライナ情勢による不安定な燃料市況の中でのトレーディング事業の増益等により、EBITDAは高い水準を維持しました。

EBITDA=税引前利益※+減価償却費+支払利息

  • 期ずれ影響額は除く

ROIC

ROIC

2022年度はトレーディング事業の増益等により、期ずれ除き当期利益を2,003億円確保しましたが、有利子負債が大幅に増加したため、前年度比で低下しました。

ROIC ={当期利益※1+支払利息×(1ー実効税率※2)}(/有利子負債+自己資本※3※4

  • 期ずれ影響額は除く
  • 当社実効税率を使用(有価証券報告書記載数値を参考)
  • 資本-非支配持分
  • 期首期末平均

営業活動・投資活動・財務活動によるキャッシュ・フロー(CF)/フリー・キャッシュ・フロー

営業活動・投資活動・財務活動によるキャッシュ・フロー(CF)/フリー・キャッシュ・フロー

2022年度は、トレーディング子会社の証拠金減少等により、営業キャッシュ・フローが改善したことに加え、2021年度に実施した海外大型出資案件による投資の反動などにより、投資キャッシュ・フローの資金支出が減少したことで、フリー・キャッシュ・フローは1兆円程度増加しました。

有利子負債残高/Net DER

有利子負債残高/Net DER

2022年度は、期ずれ差損が拡大し、それに伴う資金調達を実施したため、有利子負債が大幅に増加しましたが、下期には市況が良化したことと、財務健全性維持のために資本性調達を行った結果、Net DERは前年度比で改善しました。

Net DER =(有利子負債ー現預金)÷自己資本

  • 資本-非支配持分

非財務

2022年度 国内発電電力量(燃料種別)

2022年度 国内発電電力量(燃料種別)

当社は、国内電気事業者による発電電力量の約3割を担っています。中でもCO2排出量の少ないLNGによる発電割合が大きいことが特徴です。

2022年度 CO2排出量(スコープ1 / CO2排出原単位(国内)

2022年度 CO2排出量(スコープ1 / CO2排出原単位(国内)

当社は2035年時点の環境目標(JERA環境コミット2035)として、国内事業からのCO2排出量について2013年度比で60%以上の削減を目指しています。

再生可能エネルギー持分出力

再生可能エネルギー持分出力

当社の強みを活かした大規模再生可能エネルギー開発の推進により、国内外の風力・太陽光発電事業を拡大していきます。

休業災害度数率

休業災害度数率

当社事業の基盤である「安全」について全社一体で取り組み、労働災害の根絶を目指します。

  • 当社従業員のみ

財務データ集

財務データ集