就活において、志望する業界や企業が急に変わることは少なくありません。私もIT業界志望でしたが、3月からインフラ業界を第1志望に変えました。
3月からは就活が本格化し、やるべきことが多くなります。そのため、そこから企業研究にかけられる時間は限られていました。
しかし、採用HPをしっかりと読み込むことで効率的に企業研究と自分の疑問を見つけ出し、社員面接に臨むことができました。インターネット上は情報が多くて考えがまとまらないことに陥りがちです。
基本に立ち返り、採用HPの読み込みをしっかり行うことが内定への近道かも！

面接は回を進むにつれて、よりJERAの企業理解を求める質問を聞かれました。
2次面接で面接官に「JERA入社後に具体的にどういう業務をしていきたいのか」、「どの事業に興味があるのか」を聞かれ、スラスラと言葉が出てきませんでした。そこで、ただJERAのHPを読むのではなく、HPや面接を通して得た情報を元に、自分が大学で学んできたことと結び付けるのが重要だと感じました！もちろん大学で学んだことが直結しなくても気にすることはありません。
どれぐらい企業研究をしたかよりは、どれだけJERAの事業内容と自分が将来JERAで実現したいことがマッチしているかだと思います！

JERAについて知れば知る程、入社のハードルがすごく高いのではないかと思い始めました。世界で仕事をするから、英語力とかすごい実績とか必要なんじゃないか…。留学経験がないとダメなんじゃないか…。自分は英語が話せるわけじゃないし、大学生活もサークルとアルバイトをちょっと頑張っていたくらいの普通の大学生。とりあえずエントリーして、面接は受けられるけど正直無理だと考えていました。
けれど、高い英語力とか、特別な実績は絶対必要ではありませんでした。もちろん、あって損なものではないし強みにもなります。自信を持って、自分がどう考えて、どう行動を起こして、どんな結果が得られたかをちゃんと話せば大丈夫でした。
すごいエピソードがないと不安になるかもしれません。でも大丈夫。等身大の自分を、しっかり伝えましょう！

将来グローバルに活躍することを目的にして、海外留学に挑戦している学生が多いかと思います。グローバルに展開するJERAは、海外事業で、国内、または駐在して現地から携わるチャンスが多くあり、2050年CO2排出ゼロという大きな挑戦をしています。そのような背景から、グローバルで活躍したいと考えている学生の面接では、特に海外留学などを通じてチャレンジした経験や多様な人・文化に触れた経験なども質問されました。その点では、留学生にもアドバンテージがあるかなと思います。

僕はJERAをずっと第一志望にして就活を進めてきたんだけど、採用活動が始まる直前のインターンに抽選で漏れてしまい参加できなかった。 めちゃくちゃショックで採用選考を受けるのも怖かったけど、どうしても諦めきれなくてダメ元で受けることを決めた。その時に、通過できなかったESを分析して、至らなかった点を修正して採用選考に挑んだ。そうしたら無事選考を通過できて、内定をもらえた！インターン・イベント応募で抽選漏れになると不安になるけど、あくまでも本番は3月！失敗してそこから学ぶことも多いから、本番を見据えて諦めずがんばれ！！！

ESに関して、会社特有の記入項目は入念に準備していましたが、全員記入が必要な基本項目にがあることに、締切当日になってから気が付いたため非常に焦りました。自身を説明する写真も必要となっており、さらに焦りました。それまでに自己研究・企業研究をしていたので、ギリギリ間に合いましたが就活における大失敗でした。
本来伝えたいことなどが伝わらない可能性も出てくるため、以後、これに限らず失敗することが無いように入念に準備するようになりました。その効果もあり、選考時の面接では自信をもって挑むことができていたと感じています。