世界では脱炭素・ゼロエミッション実現に向けて取り組みが加速。
この潮流の中で日本最大・世界的にも大きな発電会社として、困難だと思われている火力発電のゼロエミッションを世界に先駆けて実現させる姿勢に魅力を感じた内定者は多い。
世界で初めてJERA碧南火力発電所にてアンモニア混焼20%で商用実証事業が開始。
また水素を用いた発電だけでなく水素・アンモニア供給網構築取り組みも進めている。
「CO2が出ない火をつくる」を実現するJERAは世界的にも大きな役割を果たすためその役割を担いたい！という強い思いが内定者から感じられる。

世界は様々なエネルギー問題に挑戦する時代に突入した。JERAは「ゼロエミッション2050」の達成に向けて、ゼロエミッション火力・再生可能エネルギー・資源開発など幅広いアプローチで挑戦している。脱炭素化を成し遂げなければこの激動の時代は生き残れないことに一抹の不安を感じつつも、その挑戦を続けるJERAで業務を通じて、私自身も新たな事業開発などエネルギー問題の解決に挑んでいきたいと感じた。

JERAは現在、洋上風力発電後発組の日本を洋上風力発電先進国にするため、世界から技術を吸収し成長している。
洋上風力先進国であるイギリスにおいて洋上風力発電事業に参加し、現在は、オペレーションの仕方、運転やメンテナンスの方法などのデータを集め、技術吸収を行っている。
また、陸上風力や太陽光発電、石炭やガスによる火力発電を、これまでの経験を活かし、アジア、中東、欧州、北中米で行っている。
このようにグローバルに発電事業を展開しているのも魅力の一つだ。

風力発電はCO2が発生せず、土地がなくても出来る洋上風力は、再生可能エネルギー中心の世界の実現のためには必要不可欠だ。ベースロード電源である火力発電の会社でありながらJERAはそこに留まるところを知らず、洋上風力というさらなる高みへと歩みを進めている─その歴史的な瞬間に自分も携わりたい。そう感じたことがJERAに決めた理由である。