橋本 晃輔

PROJECT STORY01

洋上風力発電「フォルモサ」

INTERVIEW.02
事業開発本部
再生可能エネルギー開発部
海外再生可能エネルギー第一ユニット
2019年入社
文系政治経済学部(経済学科)卒
橋本 晃輔KOSUKE HASHIMOTO

海外の洋上風力発電に
入社1年目から挑戦。

洋上風力発電機の大きさが大体どのくらいかご存じですか?フォルモサ2で設置するのは海底に杭を4本打つジャケット式の着床式洋上風力発電ですが、その4本のピンパイルという杭の長さが約80メートル、その上の基礎部分が約70メートル。さらにその上が風車の部分で、タワーとブレード(羽)の頂点までが約200メートル。合わせると約350メートル。東京タワーが333メートルですから、東京タワーが47基も台湾の海に建ち並ぶといえばそのスケールを想像していただけるでしょうか。

大学を卒業し、約3ヶ月の初期研修期間中の面談で「新しいことにチャレンジしたい」とずっと言っていたおかげか、配属先はまさかの洋上風力発電の部署。担当するフォルモサ案件は、社内でも注目度が高い案件で、その中でもフォルモサ2は建設フェーズにある重要案件。そんなチームに新入社員の私が入れてもらえるということに感銘を受けたと同時に、いっきに学生気分が吹っ飛びました。

初めの頃は、主に株式取得に係る各種契約関連の対応を行っていました。とくに難しいなあ、自分の課題だなあと感じたのは英文契約書をしっかり読むということ。例えば、契約書に定められる「義務」にも複数の種類があり、“Obligation”という直接的な言葉で書かれていればわかりやすいのですが、“Endeavors”といった間接的な表現で努力義務が規定されていたりします。その「努力」はリーズナブルなレベルでのことなのか、“Obligation”にかなり近いレベルなのか。それが潜在的な法務リスクにつながるのですが、最初の頃は、見逃していたこともありました。

株式取得の際、融資や建設、保険契約等も確認したのですが、JERAとしての洋上風力発電の経験が少なく、リスクが何かを把握できていないということがそもそものリスクという感じでした。しかし少しずつ経験を積む中で、例えば運用期間中の風況を正確に想定することや、風況想定・地盤調査の結果を基に適切な地点に風車を配置すること、機器類が想定以上の強風で損傷、早期劣化した場合の対応方法を確立することなどが、事業運営上大切になってくると気づくことができました。このような知見を今後も増やしていくことが、事業を展開していく上で重要になっていくと考えています。

海外再生可能エネルギー第一ユニットでは、海外の洋上風力発電をカバーしていて、随時、欧州の案件などが出てくるので、これをやるかやらないかといったことも広く検討しています。それぞれのプロジェクトごとにリーダーを決めて、チームで案件に対応しますが、各メンバーの現状抱えている仕事量を考え、やれる人が対応するというスタイルです。

現在は、私はフォルモサ3のプロジェクトに主に関わらせていただいています。本案件もフォルモサ2と同じく重要案件です。全員がチーム一丸となって対応しなければやり遂げられないチャレンジングな案件ですが、非常にやりがいがあります。

今後の個人的な目標は、まだまだ周りの先輩たちに助けられてばかりの日々が続いていますので、1日でも早く成長し、今度は周りの方々を積極的に助けていけるような人になりたいです。

※掲載している情報は取材当時のものとなります。

PROJECT STORY01

洋上風力発電「フォルモサ」

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INTERVIEW.01

脱炭素社会の実現に向けて
台湾で奮闘する。

事業開発本部
再生可能エネルギー開発部
海外再生可能エネルギー第一ユニット
2011年入社
理系工学系研究科(社会基盤学専攻)卒
土居 令奈REINA DOI
土居 令奈