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チレボン・石炭火力IPP事業 会社情報 / 主な参画案件

本事業は、インドネシアの首都ジャカルタから約250km東に位置するチレボン市に石炭火力発電所を建設し、発電所の運転、保守、および売電を行うもので、2023年5月に営業運転を開始しました。今後、25年間にわたる長期的な安定収益を見込んでおります。燃料にはインドネシア産の石炭を使用し、高効率な超々臨界石炭火力発電(USC)を採用しています。
当社は、複数の技術者を発電所に派遣し、石炭火力発電の運転技術やノウハウを駆使して環境負荷の抑制に貢献しつつ、インドネシアの旺盛な電力需要に応えることを目指しています。
2016年7月に中部電力から事業を承継しました。

  • 超々臨界圧石炭火力発電(USC):発電用のタービンを回す蒸気の圧力・温度を従来より高めた機器を採用することで、発電効率が高く、燃料の使用量と二酸化炭素の排出量を抑制できる最新鋭の石炭火力発電。

事業概要

事業会社名
チレボン・エナジー・プラサラナ社
所在地

インドネシア共和国 チレボン市(ジャカルタより東に約250km)

マップ
発電出力
100万kW(2023年5月現在)
発電方式
超々臨界圧石炭火力発電(微粉炭燃焼方式)
燃料
石炭
出資者
JERA、丸紅、インディカエナジー社/イメコ社、STインターナショナル社、韓国中部発電会社